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尊敬する祖父

おはようございます!

「今年はジムに通おう!」と心に決めること幾度か目。

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は

神社参拝・祈祷(妻の厄年、弊社の祈念)

関係各所挨拶

父のパソコン教室(笑

でした!

 

神社は石川県白山市にある加賀一ノ宮 「白山比咩神社」というところにて祈祷を受けてきました。

子供たちはとっても落ち着きがなかったですがw

また、可愛らしい結び守をゲットしました。リボンのように特別なご縁を結べますように、という願いを込めて、事務所の神棚に飾らせていただきました。

 

 

さて、父にパソコンの使い方を教える、ということを通じて、一つ思い出したことがあります。

 

尊敬する祖父

父のことももちろん尊敬しています。そして、僕は祖父のこともとても尊敬しています。

家の近くにお墓があり、ジョギングのたびに拝礼させていただいています。

 

 

23年前くらいかと思いますが、世の中にインターネットというものが普及し始めた矢先、うちにはパソコンが導入されました。僕が中学の頃です。

別に誰かが使う必要性があったのではなく、父がなんとなく買ったのではないかと。それを僕が使いまくっていた(チャットとか、ちょっと言えない使い方とか)のです。

当時はまだ電話回線で繋ぐ形式で、下手したら通信量が数万円ほど行ってしまい怒られて、「テレホーダイ」というサービスを導入してもらったのも今やなんのことやらわからないですよね。

 

祖父は13年ほど前に病気で他界しましたが、優しい方で大好きな感覚を今でも覚えています。そして、とっても博学。

将棋を教えてもらったり、当時、学校で習った社会科のことで、衆議院議員の人数を聞いたときにちょっと考えてすぐに答えてしまったり、、、今思っても驚愕です。

 

そんな祖父が、病気になるちょっと前に、パソコンを購入し、僕に使い方を聞いてきたのです。

ワープロはもともと使っていたので、MicrosoftのWord、インターネットでの検索の仕方など、基本的なことですが、こんな博学なおじいちゃんに物を教えられるなんて、自分はなんて特別な存在なんだ!と感じたものです(なんかの飴のCMみたい)。今で言う、自己重要感が満たされる思いでした。

 

今思えば、そんな好奇心と行動力が、祖父の知識の源泉なのでしょう。

当時の祖父は、今の父の年齢からしてもう少し後で、70歳くらいだったかと思います。

使ったことがない「パソコン」という代物と「インターネット」という未知の存在に、その晩年にしてチャレンジしていく姿を、今でも時折思い出し、自分を鼓舞してくれます。

 

知識の限界、

技術の限界、

そんなものは幻想に過ぎなくて、どこまでも望めば望んだだけ手に入り叶っていく。

祖父を思い出すと、そんな可能性に心が踊ります。

 

 

ふと、昨日の父との関わりから、そのようなことを思い出しました。

 

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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