自分にとっての不動産業とは
おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボン 米山勝規です(*^^*)
昨日は設立記念日につき家族デーとしました♪
ただ、午前の間に賃貸物件の退去手続きを経ての家族Time。
妻の友人が出店している黒部に行ったり、お寿司を食べたり、色々一緒に行動しました♪
今までと設立の想い
12月8日、弊社株式会社リボンの設立3周年となりました。
富山に戻って5年半近く経ち、起業して3年。
5年半前のあのとき、言うなれば「東京から出戻ってきた使途不明のあだまでっかちの男」であった僕を拾ってくれた前職の社長とのご縁。
東京生活での挫折より、命からがら(案外大げさではなく)出戻ってきてから、状況は一変し始めました。
「住む場所を変えれば人生が変わる」といいます。
「仕事を変えれば人生が変わる」といいます。
家業とも関連する、軸になる知識や技術を磨くため、不動産業に就きました。
「会う人を変えれば人生が変わる」といいます。
出会いを求め朝活に通いました。そこで出会った方からの紹介で、経営者が自らの変化を試みる勉強会である「倫理法人会」に通いました。
多くの素晴らしいマインドの方々に出会い、叱咤激励、ドストライクのアドバイスを多数いただき、実践させていただき、独立開業に至りました。
こうやって文字で書くほど簡単なことではなかった流れにおいて、唯一変わらなかったことは、妻が一緒に居てくれることでした。
結婚からは8年。結婚、退職、Uターン、出産、新築、起業、、すべての期間が激動である中、いつもにこにこ(時にけんかくらいしますけどもw)、僕の心が完全に折れているとき「富山に帰ろう」と言ってくれたことや、「まさきさんは起業した方がいい」とか、僕の決断とは違う次元の一言で、ずっと助けられてきました。ずっとついてきてくれるなんて有り得ないほど有り難い。
そんな妻の3年前の誕生日に、株式会社リボンを設立。
人生のある瞬間を切り取ったら、随分苦しいと感じるシーンがあったとしても、それを素直に受け入れて(手放して)、何かを変えたら苦難が幸福に反転したり、感謝の対象になったりするから不思議です。
前職の社長が、僕がうまく成約できなかった案件で、「不動産はご縁やからね」とその状況を完全に包み込んでくれたその一言。
厳しくて優しい方々に出会えて、いつの間にか、僕はこの仕事が大好きになってしまいました。
自分にとっての不動産業とは
この仕事を通して、
生まれ変わる(reborn)ほどの変化をもたらすご縁を紡ぎたい(ribbon)。
僕は不動産取引関連の事しか分からないし、これからもそれに特化していくことでしょう。先日の宅建の試験、従業員も無事合格することができました。小さいけど、宅地建物取引士資格保有率100%の専門家の会社となりましたw
もしかしたら、画期的なアイデアなんて生み出せる性質ではないかもしれないけれど、ちょっとした、たった一つのご縁から始まる激変を体験しているからこそ、
今できる目の前のことを大切に。ご縁を大切に。紡いでいきたいと思います。
翌日に友人がお祝いに来てくれました♪
これからも、【人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボン】をどうぞよろしくお願いいたします。
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