100%やりきる。100.1%やりきる。
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
富山市倫理法人会経営者モーニングセミナー
倫理法人会役員引き継ぎ
事務所片付け
草むしり
お通夜
読書
でした!
お盆前なので、物事の整理を、ということで業務的なことと、物自体の整理をしようと試みています。
数日前の早稲田の同窓会にて出版された社長さんがいらして、久々に本をいただきまして、読破しました。
「楽天で学んだ100%やりきる」
富山出身、現在創業70年の会社の跡取りとして生まれ、2018年より社長として大変ご盛業のよう。
跡取り特有の苦難模様なども含めて、胸に刺さる一冊でした。
ともかく、「100%やりきる」ということは本当に重要だと思う今日この頃。
今現在の能力がどうで、目標とのギャップがこれだけある、とかどうとか細かいこと抜きにして、「100%やりきりましたか?」という問いに「イエス。いや、正確には100.1%やりきりました。」と答えられることをどれだけ積み重ねていくのか。
ここからは持論なのですが、
昔、「いい大学に入ればいい会社に入って幸せになれる」と思い込んでいた時期がありました。
幸せになるためなら勉強はがんばりました。その時期は正直、その時点では有りもしなかった学力を蓄えるため、100.1%の力を出しきる日々を積み重ねていたな、と思います。
しかし、そのゴールとして考えていたのは多分「いい大学に入ればいい会社に入って『楽に』幸せになれる」だったのだと思います。
「楽」という言葉くせものです。
勉強して能力を身につける目的が「楽」になることであるなら、それはおかしなことです。
勉強して能力がある人はより働き、より貢献の場が多い「楽」しい状態にならなければおかしい。
そして、必然的に100%やりきらないと乗り越えられない壁も多い。
結局「楽」な人生はない。
ならば、「楽」しい人生をめざして、どうせ頑張るなら100%やりきってみる。
色々と思い出させていただける貴重な1冊となりました。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪