富士山での修行!
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
火曜日から3日間、富士山の麓での県有に参加してまいりました!
研修施設に到着後に飛び込む富士山!!
とにかく富士山は名物!!
どんな研修だったのか???
研修は「楽しかった」とか「おもしろくなかった」という判断というのはそもそも「研修」をなんのためにやるのか分かっていない状態である、というのはもとより、
研修直後に「この研修はよかった!」と判断したり「この研修は意味がなかった!」と判断すること自体も、時期尚早というか、そもそも「研修」の意味合いの受け取り方にずれがあるように思っています。
また逆の立場で、研修を受けてきた人に「何やってきたの?」とか「良かった?」という質問は至極当然の質問であるから、ずれとか云々の議論にはならないと考えています。
ただ、僕なら次のことが念頭にあるから、上記に加えて「じゃぁ、この研修を通して日々何を実践(今までと違う)をしていこうと思ってる?」という質問をします。
そして、実際にやったことは、
・講義を受ける
・2泊3日の団体行動(総勢52名)をする
・清掃をする
・寒中みそぎをする(これはかなり特殊で一部の希望者のみ。プロの指導のもと行いました)
という感じです。
「面白かった?」と聞かれれば「面白かったです!」と言いますし、「ためになった?」と言われれば「ためになった!」と言います。
研修の成果とは
じゃぁ、何が言いたいのかというと、
研修の結果なんか、1か月~6か月くらい経ってみないと分からない。
という考え方です、ということ。
いくらその瞬間、「良かった!」「すっきりした!」「すごい知識を手に入れた!」
といったところで、それを活かしたり、提供したり、使ったり、何か今までと違うアクションへと連続していなかったのであれば、結果が変わらなかったのであれば、やはりそれは
効果がなかった。
と言わざるを得ないのではないでしょうか。
であるならば、その研修直後の状況自体には特段意味がなく、その後の行動の変容によってこそ意味合いを図れるわけで、
また、その中長期的な効果の測定というのは、時間が経てば経つほどどんどん困難になるわけですから、より早く結果につなげるために、そこで学んだことを
企画⇒計画⇒実行
のスピードを限りなく早くし、また
繰り返し⇒繰り返し⇒繰り返し
行うことによってこそ、成果を測定し、また得られるのではないかと考えています。
そして、課題が不明確であったり、どこで使うか、どのシーンで発揮するのか、という目的意識が希薄であればその効果は低くなりがちです。
そんな当たり前のことを胸中に置きながら、ここで学んだことを日々実践していける人間になる。
仲間と誓って出発です!
(研修後半年間8/6まで実践し続けられた初めて修了)
海外の建築家からも注目される研修施設の一部
熱い熱い研修の仲間
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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