不労所得って
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
ついに、リボンはGWに突入しました。
4月28日〜5月6日はお休みです。
昨日は
娘と全力デート
土地建物売却の打ち合わせ(射水市内)
アパート鍵のお引き渡し(富山市内)
でした!
おやすみとか言って、仕事入ってることが心地いい今日この頃。
昨晩(さきほど?)たくさん夢を見ました。
色々な感情がうずまく夢でした。
テーマは不労所得。
その夢を見て次のお話を思い出しました。
ある山の中腹の村では水汲みという仕事がありました。村の人たちが使う水を川に汲みに行って、村まで届けるという大切な仕事です。
水汲みの仕事に就いたAさんとBさん。
Aさんは一生懸命働いて、毎日水を送り届けています。
Bさんは仕事に就いたその日から何処かへ行ってしまいました。
しめた、と思ったAさんは水汲みの仕事に精を出します。
いつしか従業員も雇って水汲みの事業を拡大していきます。
子供も手伝えるようになってきました。
そこへ、Bさんが帰ってきました。
Bさんは早速川からパイプラインを引っ張る仕事を始めました。
川から水を汲み取り、パイプを引き、山の中腹の村まで水が自動的に届くシステムを組みました。
いまでいう「水道」です。
村の人たちは最初、半信半疑でしたが、水の質はAさんが汲んできたものとほとんど変わりないことに気付いたあたりから、利用率が上がってきました。
Aさんはますます一生懸命働きました。スピードもあげました。
Bさんはパイプラインにフィルタを組み込みました。
川の水の濁りがなくなり、品質はAさんの水を凌ぐものとなりました。
Bさんは水を自動的に安定的に供給し、報酬も自動的に入ってくるようになりました。
めでたしめでたし。
これが「不労所得」と言われるものです。
「その場にいなくても報酬が得られる仕組み」とも言い換えられます。
良いですよね。憧れます。
夢の中で僕はそれを目指している方にこう問いかけました。
「何のためにそれを得るんですか?それが無いならそんなものに意味がない。」
と。
これは自分自身への問いと考えて間違い無いと思います。
不労所得自体に良いも悪いもありません。
仕組み的に作ることはできると思います。
(不動産投資もその方法の1つだと思われます)
けど、それを得る目的やそうすることで誰が喜ばせたいのか。
それが大事だよ、と教えてくれる夢だったのかな、と思います。
そもそも「不労」という労せずして的な発想はきらいです(もはや好き嫌いの領域笑)。
労わず(ねぎらわず)して、という意味にも取れます。
結果的にそのようなシステムになった、のであればまだ良いとしても、最初からそれを狙ってやるのはいかがなものか、と。。。
不動産で不労所得を安定的に得ておられるオーナー様は不動産にかなり愛情を注いでいます。
現場の掃除はもとより、トラブル対応を自分で即日行ったり、補修なんかも自分で丁寧に行う方が、うまく行っています。
つまり、利用者のことをしっかりと労ってる方(またはそのような業者に意図して依頼しているとか)こそがうまく行っているように思います。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪