信用と生きることと
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
保育参観・保護者会
キングコング西野の講演会(テーマ『お金と信用、未来の生き方の具体的戦略』)
マチトボクラ食事会
でした!
全然仕事をしていない感が出た日ですが、今月の僕のテーマは「膝を曲げる」「吸収する」「見返りを求めない」というところです。
お笑いのキングコングの西野、といえばなんとなく分かる方も多いのかと思います。
この方の経済観はこれからの生き方に大変参考になると思っています。
なので、弊社の岩坪も連れて、社外研修として参加させていただきました。
せっかく参加するのであればこの話を聞いてもらいたい仲間を募ろう!と、10枚のチケットを買って、知り合った学生さんたちにも声をかけさせてもらって、結果的に5名の社会人と5名の大学生という不思議なメンバーで参加することになりました。
話の内容で非常に印象に残っているのは”ホームレスのこたに”の「信用」の話。
1日の仕事を50円で引き受けている”こたに”と言うホームレスの方がいるそうです。
例えば1日「草むしり」
1日「鬼ごっこのメンバー」
とかそういう依頼を50円で受けて、生きている。
生きている、ということ自体においてはなんとかイメージできるにせよ、
6年間ホームレスをして25キロ太った
痛風にすらなった
結婚して結婚式を挙げた
なんなら 世界各地旅行している
のだそうな。。。
各地旅行、のあたりで「どこぞの金持ちの御曹司がネタでホームレスしてるのかな」と思った僕は浅はかで、資金調達のわかりやすい方法は
クラウドファンディング
だそうです。
つまり、1日50円で依頼を受けて「50円」という対価を超えた価値を提供し続け、そういうふうに関わった人たちや、噂を聞いた人たちが、彼がクラウドファンディングを行うことに対し、応援しよう、と思えているということ。
気になった方は、自叙伝も出ているらしいので読んでみてはいかがでしょうかw
つまり、50円の対価は意味がなく、そこで信用を売っているという点。
「クラウドファンディング」という信用をお金に両替するツールが存在するという点。
こういうことを、今からの若者は知らなければなりません。
※昔はこういう手段がなかったけど、今はある、ということ。
そして僕はその講演の後、学生さんたちの縁で、学生さんが古民家を借りシェアハウスをしているところに遊びに行きました。
ちょうど昨日は食事会というイベントで30名くらいの人が来ていて、本当に刺激的でした。。。
まだ頭の中がぐるぐると情報が行き交っています。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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