転居の季節 ribbon reborn
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
賃貸物件の整理
不動産業者ランチ会
貸家ご案内(富山市内)
会計報告
実家de食事会
でした♪
この時期、県外から進学、就職、転職を機に富山県内へ移り住まれる方のお手伝いをすることが多いです。
弊社事務所が射水市の小杉駅に近く、富山県立大学に近いこともあり、これをきっかけにご来店される方がいらっしゃるのはとてもありがたいことです。
人生を変えたい、という方にとって、その変える方法はとても簡単だそうです。
3つあって、
①時間配分を変える
②住む場所を変える
③付き合う人を変える
です。
一番無意味なのは「決意を新たにする」ことだそうです!(色々思い当たる、、、苦笑)
中でも、「住む場所を変える」というのは最強の一歩ではないかと思っています。
といいますのも、特に県外への転居となると、”住む場所”はもちろんのこと、強制的に”時間配分”が変わり、”付き合う人”も変わります。
そしてなにより、一度転居してしまえば、あとは”意志の力”は不要です。
※僕が人生においてなんども失敗を繰り返してきた原因のもっとも大きなもののひとつが「意志の力」に期待してしまったことでは、とすら思っています(汗)
また、県外と言わずとも、実家通いの学生さんが社会人になったことを機に県内の会社の近くに転居したとしても、初めての一人暮らしになり、
1日の時間配分をよく考えるようになり、ときに流されるように堕落もしつつ(ここ大事)、時間配分が変わったことによりいろんな人と出会うことによって、人生は大きく変わっていくというのは当然の結果ではないかと思います。
そもそも、人間は、というか動物は「変わる」ということが苦手です。
「変わる」ことをしようとすると脳みそでエネルギーを使ったり体自体のエネルギーを使うので嫌なんです。
なので、状況に変化がなければ極力「変わる」ということをしない調整を行い続けるため、
その場にいれば、時間の使い方も、付き合う人も、変わる余地も少なく、ただ毎日流されながら過ごすことになりがちなわけで、、、
ちなみに、住む場所を変えると人生が変わる、のであって、必ずしも好転するわけではないのもまた事実。
ですが、何を言いたいかといえばやはり、「変えたい」という意志が少しでもあるなら、何かを「変える」必要があって、それでも変えられないのであればやはり何も変わらないというのも事実であって、、、
転居される方のほとんどはそんなややこしいことをきっかけに転居するわけではないのですが、私自身、東京生活の最後は身体的にも経済的にも困窮し、何か変えなければ、という意志を持ち続けても何も変わらす、結果的に「富山へのUターン」という体の良い言葉に便乗して、失意の「一時退避」を企てることによって、結果人生が面白いほど好転し、もはや生まれ変わりレベルで変化した経験を持っています。
こういったことを押し付けるわけではありません。
けれど、こういったこともまた事実であるからこそ、転居という人生の転機に携わることがとても喜ばしく、希望を感じ(勝手に感じている)、最後の背中を押すポジションでもあるこの仕事に今現在就いていることに偶然とは思えぬ想いが生じています。
生まれ変わる(reborn)ほどの影響を与える転機にご縁を結ぶ(ribbon)存在であることを忘れず、またそのパイプ役を果たせることの感謝を忘れず、活動していきます。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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