リボンの商売の考え方
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は定期日でしたが、
賃貸アパートご契約
賃貸物件のご案内(富山市内)
でした!
今月は土日は全て営業しています。
人数が少なく、出払ってる可能性もありますので、ご来店の際は事前に一報頂けますと幸いです^_^
僕の商売に対する考え方が少しずつ分かってきたので書いてみます。
(分からずにやっとったんかい、、、分からずにやってたんですね。。。)
まず、
株式会社リボンは利益を上げるための組織です。
やはりどんなに綺麗事を言っても、
まず働く人への給料、
基礎調査に関する費用や活動費、
広告費用(ホームページだけでも結構かかるんですよ!)
組織の持続可能性を意識した取り組みや投資、
などがないとやって行けませんし、これに当てる売上が上がった瞬間の喜びといったら、独立前に働いていた時代では味わうことがないくらい大きなものです。
これは独立してみて痛感しています。
それから、株式会社リボンは
お客様の感謝
という数値化できないものも、頂ける報酬のひとつと捉えています。
企業努力の要として、
お申込み
ご成約
お引き渡し
と各段階において、気持ちよく快諾し喜んで頂けるお世話役に徹することは必須です。
「安心して」というのも、ひとつの目安になってくるかと思います。
残念ながら、私の準備不足でそう至らない場合もありますが、、、これは猛反省。
ただ、手前味噌ですが、ニコニコしながらはっきりと「ありがとう」とか「おかげさまで」と言っていただける方もおられますし、言われなくても感謝の念が伝わってくる場合が多く、とてもやりがいを感じています。
お申込み
ご成約
お引き渡し
の各段階で頂ける「感謝」の言葉や念は、従業員とも共有させていただいております。
朝礼の時がメインですが、従業員ともスケジュールを共有しているので
「あの契約どうでしたー?」
という会話が自然に出てくる。
お客様の感謝は会社がいただいた大切な報酬です。これが無いと会社は走れません。
この報酬をお客様から手渡しで受け取るのはたいてい、営業マンや代表であることが多いです。
しかし、営業マンや代表が独り占めするのは極端な話「業務上横領」の罪ですらあると(社内的にはですよ)と考えています(極端ですよ!実際従業員に対してそんな罪で裁かないですよ笑)。
二元論で言えば、経済と想いが両輪で、企業は走り続けられるのではないかと思うのです。
そうではなくて、経済と想いは一致和合する部分があり、すでに切っても切り離せない存在である、という見方もあるかもしれません。
あとは個人の裁量です。
こんなに気持ちよく取引させていただいたお客様にどんなお礼をしよう?
物なのか、お金なのか、はたまた人の繋がりなのか?
本当に求めておられるのは何か?それを見極めつつ、現在働いている人間のスキルやアイデアや人脈も総動員して適切なお礼をしてしまう、そんな組織作りを真剣にやっていきます。
これらを全部含めて「働き」だと思っています。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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