ネガティブな感情をポジティブに使う
おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
お客様ご相談
射水青年会議所新年祝賀会
でした!
まったりした日程というか、ひとつのことに長い時間をかけた日です。
以前、射水青年会議所の「リーダーの心得」的なテーマのワークショップでの出来事を思い出しました。
よく、「ポジティブに生きよう」と言うと勘違いする場合がありますし、僕も勘違いして無理していた時期があります。
日本語的な意味で「ポジティブ」というと
明るさ
元気
前向き
などの意味合いが強く感じられますが、本来の意味を調べると、
「実用的な」
「建設的な」
という意味も存在します。
そこで、
「嬉しい」とか「愛おしい」という感情
がポジティブであることはもちろん
「恐れ」や「怒り」「悲しみ」という感情
もポジティブでありえます。
という話。
どういうことかというと、前者はイメージ通りですが、
「恐れ」
「怒り」
「悲しみ」
などの感情は、一つの事象を解決するための一極集中型の集中力を発揮することが得意です。
極端な例でいうと、包丁を持った強盗に出くわしたら包丁に集中することになりますよね(これはちょっと非日常ですね)とか、
もっと身近な例でいうと、
・前の車にぶつかりそうな瞬間にぎゅっと体が縮まる(血流が狭くなり怪我をした時出血が少なくなるそうです)
・いわれのない内容で叱られている最中、その内容が事実か否か一気に集中して記憶の再生と論理力が上がる
・ドラマで小さな女の子が被害にあう、的なシーンで自分の家族は絶対守ろうと思う
とか、そういうこと。
なので、一概に「ネガティブ」とグルーピングされている感情が出てきても抑え込まないことにしています。
というか、それを建設的に(ポジティブ)に使うことを心がけていると、最初は違和感だけど、慣れてくると使えてきます。
もちろん、失敗して爆発したりすることも多いわけだけど、
いいじゃないか、人間だもの(笑)
ポジティブに生きていこう。
さて、本日も喜んで働きます♪
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