おはようございます！
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

一昨日投稿した

「いつ建てるの」

の続きを書かなかった不届きものですみません。

さて、
「条件によっては８％のときよりも１０％になってからのほうが安くなる、ということも考えられます。」

という話をしていましたが、続きます。

23日の新聞にこの記事がありました。
世間を賑わす消費税のおはなし。

当初の予定どおり来年10月に増税されるというのが妥当な線ということと思いますが、

不動産にとってのこの意味を考えてみましょう。

前回の例と比べてスケールをあげて、仮に

1000万円の土地に5000万円の新築を建てるケースを考えます。

土地には消費税がかかりません。
０円　→　０円

建物は８％から１０％に上がります。

400万円　→　500万円

この差額「100万円」！！！

やはり大きいですね。。。

そして、新聞に書いてあった下記３つが実現した場合どうなるか

①エコポイント
②住宅ローン減税の拡充
③すまい給付金の増額

この３つです。

①エコポイントは耐震性に優れた住宅に最大45万円分のポイントがつき、地域商品などと交換できる。

45万円

②住宅ローン減税は、年末に借りている住宅ローンの額の最大１％を所得税や住民税から控除する仕組み。
新聞の記載のように上限は１０年間で400万円だったのが500万円になるとしたら、

100万円

③すまい給付金は住宅購入時の消費税額または30万円を上限に支給されたもの。
これが50万円に増額されれば

20万円

①〜③を足すと165万円

消費税増額の100万円を65万円も上回るお得感。

65万円って給料３ヶ月分じゃん！
という方も多いはず。

全ての制度を使い切るのはそこまでハードルも高くないし、不動産関連業社ならやり方を丁寧に教えてくださるはず。

結論から言うと、増税後の購入でもお得になる場合がある

かもしれないよ！

ということです。

いずれにしても、増税前のかけこみ衝動買いで購入することで家族に見合わない家となってしまい、結局のちに100万円強のリフォームをしたのでは元も子もない話。

不動産は大きな買い物です。

計画的に、そして納得感を持った状態で購入されることをお勧めします。

ご興味ある方、詳しい話、丁寧にご説明いたします（＾＾）

さて、本日も喜んで進んで働きます♪