勉強は目的ではなく、結果の原因でしかない
おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
経営者モーングセミナー
現場草刈り(射水市内)
土地売却ご相談(射水市内)
銀行打ち合わせ
土地売却ご相談 媒介契約(富山市内)
倫理経営原典 読書
資格試験勉強
でした!
「仕事をする」ということは
・現場作業
・資料作成
・契約締結に向けたプレゼンテーション
など、基本的にはアウトプットが多い状態が続くと思われます。
ガンガンに予定を詰め込んで、人に会って会って現場やってやりきって帰宅して寝る。
今年の春と夏の終わり(8月下旬から9月中旬)はそんな感じでした。
が、これが続くと、エンプティーになります(笑)
出し尽くしてなんだかもう出すものがないのです。。。
車なら走って走ってガス欠状態
生体なら動いて動いて空腹状態
そんな当たり前のことに、動いているあいだは気づけません。
このブログだってそう。
ただただ仕事(狭義 アウトプットのみ)をし続けている状態では書くことも思い浮かばなくなる感じ。(9月の空白の1週間がそれ?)
昨日読んだ「倫理経営原典」に7つの原理という箇所があり、その一節にこうありました。
「入ったものは、出る。出たものは、入る。取れば、取られる。与えれば、また与えられる。これを『発顕還元の原理』という」(倫理経営原典 抜粋)
企業の営業マンというのは常に絶妙な位置にいます。
利益を上げなければなりません。
利益を上げるには提供すべき価値が必要です。
利益が先か、価値が先か。鶏か卵か、という答えの出しにくい状況の中でも、動き続けなければなりません。
そんな中でこういう一節に出会うと意識が「与える」になる。
与えるためには出すもの(価値)が必要だし、出すためにはやはり入れるもの(インプット)は必要なんだな、と当たり前のことに気づく。
不動産業における
・基礎知識
・地域特性
・経験によって培われるもの
・情報をかき集めるスキル
・情報を整理するスキル
・今現在のトレンド 価値の高いこと
・安全安心な取引のサポート
・不動産 住まい 暮らし それに付随するあらゆる知識や人脈
挙げればきりがなく、これら全てが”与えられる”という状況の原因となり、「仕事」であり「働き」であると考えると、人生はなんとも濃く充実し面白いものだなぁ、と感心してしまいました。
僕が勉強する意味があるとするなら、そういうところにあると思い改めてリスタートします!
本日も喜んで進んで働きます♪
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