新年のご挨拶と、年越しマインドマップ
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
堅苦しいご挨拶はあまり得意ではないのでいつものように。
昨日は
雪で滑り台作り
毎年恒例の、家族でひっそり(ここ重要)磯はなびで年越し
でした!
磯はなびの年越しの価値
磯はなびは高岡にある温泉旅館です。
妻のファミリーが従前から毎年年越しをこちらでされるそうで、我々も結婚し、富山で年越しする際には必ず親族でこちらで一緒に過ごさせていただいています。
さすがにコロナのことを考えるとこの時期の開催は慎重に検討しましたが、春から夏にかけて2度も親族旅行が中止になったこともあり、年末年始はいつもどおりよく一緒に過ごす間柄で静かに(子供が5名いるからかなり激しく)過ごすこととしました。
ソーシャルディスタンスすぎる大広間に通される親族(笑)
毎年、目に飛び込んでくるこの一筆。
1Fのお風呂に行く途中の壁に飾ってあるのですが、初めてみた時に一目惚れしました。
宮本武蔵の五輪書を手に取ったくらいです。(ほとんど読まなかったけどw)
「鍛錬」
1000日は約3年であることを加味すると、「石の上にも3年」という諺にも通づるものがありますし、僕個人の経験則からしても、たまたまかもしれませんが、3年周期のような人生の波を感じることがあります。
2020年のスタートは起業後3年経ったタイミングだったこともあり、毎日稽古を積んだだろうか?と再度この言葉に背筋が伸びる思いだったのを覚えています。
そして、「万日」というと、30年が目安になるでしょうか。
物事を30年続ける、ということ自体永遠にすら感じるのですが、身近なところでいうと僕の父は2020年で会社を立ち上げて30年。つまり、事業という稽古を30年間やり遂げました。
「鍛錬」
同じ想いで理念を持って30年間稽古を積み続け、ついに鍛錬の領域に達した父に、畏怖の念すら覚えます。
自分はこの言葉に毎年向き合うことができて幸せだと思います。
しかも、事業発展の基である家庭という単位でのこの言葉との遭遇に特別なものを感じています。
マインドマップの年越し
例年このタイミングで、妻と一緒にマインドマップを描き、未来のイメージを膨らませることにしています。
本日もそのような時間を作ることが出来ました。
「マインドマップ」とはこの写真のように、言葉から連想されることを紐づけてマップのように描いたもののことを言います。
僕は発想を膨らまし、かつ関連を視覚的に把握するときによくこの手法を使います。
プレゼンの原稿を作るベースとしても効果的です(これだけでも原稿として機能します)。
実際に描いたマインドマップ(2021年1月1日)
正直、ある程度酔っているのでより発想豊かです(笑)
※今は物欲がとってもすくないことがわかる、、、
もちろん、ここに描ききれないことばかりなわけですが、これを元に、1年間の計画を立てて行くことになります。
視覚的に把握しやすくしておくことは、具体的なイメージと行動に直結しますのでより実現性が高まると思います。
特に、今年は生まれて初めて「ジムに通う」ということを思いましたので書きました。
2020年は身体の不調も度々あったため、体力をつけたいと言うのもありますが、単純に本能的に運動をしたい、というなんとなくの感覚も大事にしています。
ということで、今年もとっても良い1年になるという確信をもって、日々活動してまいります。
本年も1年間、喜んで進んで働きます♪