古民家と役割と
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
中古住宅のお引き渡し(射水市内)
中古住宅の荷物撤去見積もり(射水市内)
不動産流通ネットワークコアネットの打ち合わせ
銀行打ち合わせ
看板立て(射水市内)
翌日契約準備
でした!
古民家のお引き渡し
住宅のお引き渡しは、大きな古民家のお引き渡しでした(*^_^*)
僕の業績としては、土地や街中の中古住宅のお引き渡しは多々ありますが、農家住宅の古民家のお引き渡しは初めてでした。
農家住宅の古民家は数が少ないというのもあるのですが、やはり農家住宅の土地というのは先祖代々古くから伝わるところが多く、古き良き時代の家長制度が色濃く残り、長男(あるいは後継)には家族や仕事のみならず「家を守る」という使命がかされるのため、いまなお強く息づいていらっしゃるのではないかと思います。
今回の売主様は、空き家になっても長らく維持管理され、週に1度は家を見て回られて、とても綺麗な状態を保っておいででした。
その生活習慣、お仕事の隆盛度合い、行き届いた管理、人に対するお心遣い、、、その住宅に完全にシンクロする様な、素敵な売主様でした。
役割があること
今回は「役割がある」ということの重要性を身を持って知ることになりました。
個人的な経験ではありますが、今まで「古民家」というイメージの住宅を所有し、売却あるいは管理されている方々はほぼ、エネルギッシュで経営者の方やお医者さんでした。(県内外、ご活躍の方々)
長男として「家を守る」という使命が生まれながらに課されてしまう重圧が、あるいはその熱源になっているのではないかな?と感じています。
自分はどういう宿命で生まれていて、
どのように運命を切り開いていきたいのか。
「宿命」が明確であるがために「運命」についても前向きに定義をされてきたのではないか、と勝手に類推するのです。
とにもかくにも、嬉しい嬉しい1日でした。
今日の感謝
古民家の売買に携わることができました♪
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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