不動産仲介業の報酬のはなし
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
この土日は
オープンハウス(射水市戸破)
土地の購入申し込み(砺波市内)
土地の購入申し込み(高岡市内)
中古住宅の購入申し込み(射水市内)
土地の分譲計画(舟橋村内)
テニス(砺波市内)
ゆらら(砺波の温泉)
でした!
テニスをすると、ついつい本気を出してしまいまして、あの頃(高校生から大学生)のような体の使い方をしてしまいます笑
身体中バッキバキで絶好調でがんばります♪
株式会社リボンは不動産会社です(意外でしたか)。
ここ1ヶ月は気温の上昇に伴い、事業も絶好調です!
不動産売買の仲介という仕事について考えてみました
不動産売買仲介業とは
さて、不動産会社は「宅地建物取引業」という県知事(あるいは国土交通大臣)からの免許を受けて、仕事に取り組んでいます。
全部ではないですが、その収入のメインとするところは、この免許がなければ受け取ることが法律で禁じられている領域の仕事がであります。
大きく分けると、
①不動産を売りたい
②不動産を買いたい
③不動産を貸したい
④不動産を借りたい
こんな4種類のニーズがあるお客様に課題解決型のサービス提供をさせていただいております。
どんなことかというと、上の①〜④別に簡単に書きますと、
①・・・所有不動産の状況調査を行い、一緒に売却額を決めて、買い手を探すお手伝い
②・・・一緒に希望の不動産を探し、安心して購入していただくお手伝い
③・・・所有不動産の状況調査を行い、一緒に貸し出し価格を決めて、借り手を探すお手伝い
④・・・一緒に希望の不動産を探し、安心して借りていただくお手伝い
こんな感じ。
んで、こんな看板を立てたりします。
そして、「お仕事」としての金銭的な「報酬」、いわゆる「仲介手数料」は、借り手や買い手が決まってからの成功報酬。それまでは基本的に金銭の受理はありません(ここポイント)
僕の性格からしても、にんじんはゴール付近にあった方が走り切る可能性が格段に上がりますのでとてもいいシステムだと思っています(最初はかなりしんどかったです!!)
仕事の報酬とは
以前、土地の売買仲介にて、買い手が決まってからも半年以上かかる手続きを経て、ようやく仲介が成立した案件がありました。
その際いただいた仲介手数料は、スムーズにいけば1ヶ月程度でいただけることが多い一般的な金額の3分の2程度のものでした。
つまり、ちょっと極端ですが、かかった時間から考えると、平均の仲介手数料の「9分の1」くらいの印象です(実際はいろんな考え方があるので、あくまで「極端」な表現です)。
ただ、この時、売主様に取引の完了のご報告をさせていただいたとき、「がんばってくれてありがとう。ありがとう!」といって涙ぐんで握手を求められた経験があります。
その時、僕の心の底から沸いた「喜び」といったら経験したことのないものでした。
自分のやったことが、そこまで人を感動させることがあり得るのだ。
そう認識した、初めての経験でした。
もし仮に、「仕事の報酬」というものが喜びと直結し、「お金」という枠に収まるのもだとしたら、その時の喜びは「通常の9分の1」程度になるものと思いますが、そうではなかった。
この経験は、「仕事の報酬」=「お金」という、公式をはるかに超えて、この経験を元に、今現在の仕事のやりがいや原動力となっています。
「仕事の報酬」=「お金」+「喜びや原動力となる経験」
そして、会社で仕事をしている以上、お金はもちろんのこと、「喜びや原動力となる経験」についても、度々スタッフと分かち合うようにさせていただいております。
取り止めもなく書きましたが、
僕にとって、不動産の仲介業は生きる喜びに沿ったものとなりつつありますし、今後も、喜びや原動力となる経験をどんどん積んで分かち合っていく所存です。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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