身近な易不易
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
・ジョギング(5km)
・隣地境界確認(射水市内)
・引き継ぎミーティング
・中古住宅売買契約書類確認(射水市内)
・空き家巡回レポート確認(高岡市内)
・物置の組み立て
でした!
朝早い時間にジョギング2日連続しました(^^)
この時期、朝早いととても涼しくて快適ですし、景色がどんどん変わっていくので、飽きが来ない!
走る習慣を身につけたい方には最適な時期だと思います♪
先日は「易不易」というテーマでブログ投稿いたしましたが、そのテーマ、とても好きなのでまた別の観点から。
身近な易不易
まず、「易」とは「変わる」こと「不易」とは「変わらない」こと。
世の中には変わることと変わらないことがあるよね、
ということ。
古くから「易経」という書物(約5000年前とも言われている!!)で「易」という言葉が存在していて、
この考え方によると「変わらないものはない」という立ち位置にいながら、「変化しない法則のようなものが存在する(不易)」という2極の概念を持っているようです。
僕は物理学が好きなので、物理で例えれば、
・電圧によって電流の多少は変化するものの(易)、電気が流れる仕組みは変化しない(不易)
・ものを落下させたときにどんどん加速するが(易)、万有引力の法則は変化しない(不易)
という感じ。
日本の日常に視点を移せば
・稲穂が実り黄金色に変わってきたが(易)、秋に稲穂が実るというサイクルは変化しない(不易)
・日の出日の入りの時間日照時間は少なくなっていくが(易)、太陽が東から昇り西に沈むのは変わらない(不易)
・春夏秋冬のサイクルで常に変化しているが(易)、そのサイクルのリズムは変わらない(不易)
こんな感じ。
大きな川も、遠くから見ていたら変化がないように見える(不易)けど、近くに行けばもちろん大量の水がすごいエネルギーで動いているわけですよね(易)
※日本最大級の川 最上川!
この辺りの考え方を、広く
・家庭
・仕事
に当てはめていくことで見えてくるものがあります。
例えば、僕の「不動産業」という仕事で言えば、
・単価の大きなお仕事があれば単価の小さなお仕事がある(易)、けれども、それぞれの仕事の重要性は変わらない(不易)
・時期によっていそがし〜時とそうでない時があるけど(易)、暇な時期が来てなんとか事務作業が追いついてくる大きなサイクルがある(不易)
ということ。
易不易全て合わせて「不動産業」である。ということ。
自分の日常に一定のサイクル(不易)を見出すことができれば、余裕を持って過ごせるのではないかな、と思います♪
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
前の記事へ
« 易不易次の記事へ
アイデンティティと不動産と 〜山の上のコテロ編〜 »