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アイデンティティと不動産と 〜山の上のコテロ編〜

おはようございます♪

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は

・土地造成計画打ち合わせ(舟橋村内)

・コテロ見学(立山町内)

http://sanagi.net/

・PC相談?

・畑の草むしり

 

でした!

 

廃校を利活用した「コテロ」

コテロというのは、すでに廃校になってしまった小学校跡地を利活用した、山奥のコワーキングスペース!!

2021年9月に正式オープン予定で、現在はプレオープンで展示場として利用されているのです。

http://sanagi.net/

様々なご縁も重なって、家族で見に行こう!となりました(^^)

(そこで偶然の再会も)

 

公的な機関ではなく、県内の企業が運営する施設として今注目を集めています。

働く場所が関係ない人たちにとって、大自然の中でのんびりと作業するには、とてもいい場所に感じます。

 

ただ、場所がほんとに山奥www

 

 

 

それぞれの教室が今は展示スペースやコワーキングスペースとしてリメイクされていて、感動しました(≧∇≦)

体育館への渡り廊下

 

 

教室は当時のまま!!

 

「コンピュータ室」はコワーキングスペースに!

 

 

自分にとってのアイデンティティ

自分ごととして振り返れば、小学校といえば思い出の場所であり、アイデンティティですらあると思うのです。

 

僕は学校が大っ嫌い(家が大好き)だったのでよくズル休みしたりサボったりした記憶があるのですが、結果として

・学問

・体育

・人間関係

様々なことの基礎を(半ば強制的にw)学ぶことができたとてもいい場所ですし、自分の人格形成のおおよそは小学校時代に出来上がったのだろうな、という感覚はあります。

 

つまり、自分にとってのアイデンティティと言っても過言ではないのが、「小学校時代」ではないかと。

 

多くの人は同じような感覚を持ち合わせていると思いますので、その小学校が廃校になったりしたとしても、その「場」に宿る記憶や想いが感じられる貴重な空間であるに違いありません。

 

 

そういう空間が、用途や目的は違えど、今一度復活し、活用されるとなると、地元の方々は胸躍ったのではないでしょうか。

 

 

 

不動産業者としての場の復活

こういった「場」を扱うケースとして、不動産業者として一番身近なのは、「ご実家」を売却するシーンかと思います。

その際、オーナー様はたいてい相続をされた後で、ご自身が使用する予定がなくなり、我々不動産業者へ売却を委託されます。

 

場合によっては、家財道具もそのままに、当初の生活空間が残っている場合もある。

 

オーナー様との対話の中で、

・家自体

・家財道具

・場全体

について語られる場合もございますし、場合によっては相手方のものになる直前に、ご親戚一同が現地に行かれて現状を心に焼き付けに行かれることもある。

 

弊社「株式会社リボン」には「ribbon」=「ご縁結び」と「reborn」=「再生」という意味合いがございます。

 

今後もそういったアイデンティティと言っても過言ではない「場」を取り扱わせていただける、貴重な仕事だと心得て、ご縁に感謝して向き合って参ります。

 

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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