のんびり自由な仕事術
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は、
・住宅の売却相談(射水市内)
・契約資料準備
・じゃぱとらの配布
・フードバンクとやまのZoomMT
でした!
不動産業の面白いところは、ひょんなことからお仕事が舞い込んでくることかなと思います。
最初に「不動産業」というジャンルに飛び込むときの思ったのですが、
「滅多にお世話になることない仕事だな」
と。
消費者として利用する頻度が極端に低い仕事の一つかな、というところでしょうか。
だって、急に「この不動産買いませんか?」なんて言われても絶対買わないですよね笑
なので、逆に僕にとって都合よく感じられたのは、「どうせ押し売りもできないのだからのんびりやろう」というところ。
(別の仕事で、気づけば押し売りしていた経験あり)
あと、不動産の師匠は何度か「不動産は縁やからねぇ」とつぶやいておられるのも聞いて、それは確信に変わったのです。
とはいえ、「何もしなくていい」というわけではもちろんなくて、仕事として成り立つには、むしろ「一見関係ないように思うことを色々やる」必要があるなぁ、と思っています。
例えば、以下のようなこと。
・人と会う
・外に発信する
・お手伝いする
・ご機嫌でいる
・頼みやすい存在でいる
、、、結構抽象的ですよね。
しかも、終わりがないし答えがない。
これを受けて、また思うのが「自分のスタイルでやるしかない」というところ笑
決まった型もなければ、決まった文句もない。
ただ、もしかしたらこれは、どんな仕事にも転用可能な考え方かもしれません。
自分の専門分野を持ちつつも、
自分の心が赴くままに、人と会い考え方を聞いて共感し、また自分の考え方を発信する。
この辺りのことを続けていくと、少なくとも自分とアンマッチな要望は少なくなるし、気の合う方からのお仕事が舞い込んできやすくなります。
簡単に言えば「嫌な仕事だなぁ」なんて思う機会は発生しにくいし、いずれゼロに収束していくと思います。
頼まれたことを喜んでやったり、いつもにこにこしている、ということを続けていくと、自然と依頼が増えていきます。
いろんな場面に顔を出すものですから、諸先輩方に、
「体は一つなんだよ」
と心配されることもありましたが、おかげさまで関わる活動の全てが「楽しい」という理由でやっているので、しんどい感じはしないんです。(しんどいと思ったら自然と辞めてます)
そういうわけで、今までこの仕事でもって、ことさらに
「この仕事をください」
「こういう提案がありますがどうですか」
という類の活動をした記憶がほとんどなくて、
自然体でいて、逆にいつも「こんな仕事してます」って言っているし、「こんな活動してます」と言っているし、「こういうの大好きです」って言っている。
相手方のやっていることが気になれば「面白い活動されてますね」と言って参加させていただいたり、時間が許せば交流の場に顔を出させていただいたり、している。
そういった、自然体の流れの中で、お知り合いの方から
「そういえば今度実家から出るんだけど」
「そういえば娘が一人暮らしするんだけど」
「親の実家で空き家があるのだけど」
と、お声がけいただけている。
不動産の課題を解決するのが僕の仕事ですし、得意とするところですから、それはそれは嬉しくて、幸せです。
こんな幸せでいいのだろうか?
過去の自分と見比べて怖くなることもありました。
ただ、この恐怖も、いくらかの自己啓発を通じて解消していった経緯があり、「人生楽ありゃ苦もあるさ」じゃないけど、「これが良い」という風に思えるようになってきた気がします。
まだまだ修行中ではありますが、目の前の出来事を受け入れて正解に変えていく、そんな人生にしていきたいな、と思っています。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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