旅館業一本60年
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
石川県倫理経営塾 入塾式
に参加してまいりました。
倫理経営塾は、倫理法人会が主催で「純粋倫理」を基底にした経営の知識(ノウハウやスキルを含む)を身につけ実践するための塾で、月に一度合宿形式で実施されます。
石川のみならず全国的にも有名な
芝寿しの梶谷さん(もう会社は引退されました)が塾頭として、
昨日は
加賀屋の小田社長
がメインで講演されました。
倫理法人会は通常「心の経営」を目指す内面のお話がメインで、経営の「ノウハウやスキル」を学ぶ場を作るのは珍しい。
小田社長は83歳にして現役そのもの。旅館業一本60年。
内容は申し上げられませんが、小田社長は専門用語を極力排除しつつ、若い世代に馴染みのある横文字も入れ込みながら、我々にエールをいただきました。
その中でもっとも刺さったのが、
「会社の存在理由はなんなのか?」
という問い。
加賀屋としては「明日の活力注入事業」というワードでした。
弊社は不動産会社であり、パッと(機能として)浮かんだのは
「不動産の権利移転支援事業」
というもの。
「不動産」というものを使い続ける上では不動産屋は全く関与しませんが、
売る、貸す、買う、借りる、、、という権利が移転する(使用者や所有者が変わる)というシーンにおいて、機能を発揮します。
しかし、その本質はなんだろうか。
権利を移転する、という機能の本質はなんなのであろうか。
昨晩からその問いが頭の中をグルグルと巡っているのです。
倫理経営塾の学びは昨日始まったばかりで、11ヶ月に渡り、学びの場が提供されます。
それを実践に落とし込み、現場で使うかどうかは自分次第。
さて、本日は2日間の2日目。
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