生い立ち編④厚生労働省合格とその動機 〜リボン7周年記念特別エピソード5〜
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は、
・中古住宅購入申込受付(射水市内)
・不動産の調査(高岡市内✖️3)
・ランチミーティング
・関連業者ミーティング
・空き家アドバイザー協議会出席
でした!
さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。
前回は公務員試験自体はパスするのに面接で落ちる、、、というところまで書きました。
厚生労働省合格とその動機、、、
2006年の就職活動はあえなく壊滅的(実は民間電力会社に一つ受かったがもう公務員モードだったのでお断りしました)な状態であり、第一志望が落ちた日の夜には当時付き合っていた彼女から「別れましょう」宣告。。。なんだこれ、女性恐怖症再発💦
逃げるように受けた「大学院」の試験に見事合格。
どうやら「お勉強」はできたんですね。。。しかも妙な原動力を使って。けど、「お勉強」しかできないのに社会で役に立てるのだという謎の自信は一旦折られてしまっていましたね。
というわけで、大学の研究室に継続所属するコースで、大学院に進学するのです。
研究テーマは「ヘマタイトの熱電効果」。これについて書こうとすると論文になるので割愛します。。。
研究というのは仲間と一緒に楽しく(時に徹夜で)やっていましたが、翌年2007年も想いが変わらず、公務員になりたいなぁ、ということで、また受験しました。そのときは国家公務員一本に絞りましたが、結果、昨年同様、全部ダメでした。。。
と、思ったら、受けていた「厚生労働省」というところから、内定者が思うように確保できず、米山さんともう一回面接してみたい、という連絡が!
その結果、採用されました。厚労省の人事の方に拾っていただいたような形です。
人事の担当者とはこんな話をしたのを覚えています。
「姉が介護職で、大変そうなのに給料というのはそれに見合わないものだと聞きました。世の中に必要とされている仕事で大変なものについてはそれに見合う報酬が必要だと思う。現場が頑張れる環境を作りたいのです」と。
しかし、正直、こうも思っていましたよ。
「国家公務員、、、なんか、モテるかもしれない」
と。
大学院の教授にお話ししましたら、研究を途中にいなくなることにちょっぴり痛いことを言われましたが、当然のことですよね。ある種不義理をして、そしてどうしようもない同期を内包しながら、現状を変えていきました。
そしてまさか、ちょっとどうしようもない米山青年が才能と勘違いして掴み取ったこのご縁が、当人の人生を大きく変えるきっかけになろうとは、、、
つづく。(小説っぽい)