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「モテるかもしれない」という純粋な動機を胸に 〜リボン7周年記念特別エピソード6〜

おはようございます。

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は、

・全体朝礼

・中古住宅売却相談(射水市内)

・税理士打ち合わせ

・アザースの会参加

でした!

 

さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。

前回は厚生労働省から内定をいただいた、、、というところまで書きました。

 

「モテるかもしれない」という純粋な動機を胸に

「モテるかもしれない」という純粋な動機を胸に合格してしまった国家公務員ですが、一応、念の為自己擁護のために、

「自分の得意分野を社会の役に立てたい」というこれまた純粋な動機もあったことを申し添えます。

 

ということで、「理系脳」を法律行政分野にて役立てられるかもしれない、という淡い期待を胸に、2008年リーマンショックの年に入社。それなりに日々業務を覚えていくことにやりがいを見出していました。

この時に携わった業務は主に以下の通り。

・厚労省への申請の電子化推進(システム担当等)

・厚生労働白書の作成業務

やればやるほど、資料作成スキル、ワードエクセルパワポスキル、情報分析スキルが身について行きました(ぜんぜんまだまだだけど)。

 

また、幸い、残業がキツくない部署に配属されていましたので、広い交流を確保することができ、視野はやや広くもなったように思います。

そんな公務員生活の3年目に、とある運命的な出会いがありました。

2010年に同職場内の新卒で、富山県出身の女性が入ってきました。現在の妻との出会いでした。

この辺りはカクカクシカジカで、省略しますが笑

2011年に3つのことが重なり、厚生労働省を退職させていただきました。

 

公務員時代の三大出来事が一気に

  • 運命の女性(妻)との出会いと結婚
  • 事業主との出会い
  • 2011.3.11東日本大震災

 

 

事業主の方との出会いは、父が生き生きと働く姿を彷彿とさせられていたのだと、今では思います。

青年にありがちな純粋な欲求。「父に勝ちたい」という欲求を、僕は満たそうとしていたのだと思います。比べても比べようがないのに、どうしても比べざるを得ないという心持ちで、別の方法で立ち向かおうとしていました。

 

「公務員を辞めて東京で事業を起こそう」と躍起になりました。時にトリプルワークをして、

9時―17時の派遣社員の仕事、

事業の立ち上げ営業活動、

22時から牛丼の夜勤バイト、

これをしばらく繰り返していました。

精神的には踏ん張っていましたが、体が先に悲鳴を上げました。左半身が蕁麻疹、など、明らかに体の状態がおかしい時期がありました。

 

「辛い」「苦しい」「だからうまくいくはずだ」

今思えば、辛さや苦しさに逃げていたなぁと思います。

3年間、事業の結果としては、結局うまくいきませんでした。

せっかく手に入れた公務員という特権を捨ててでもチャレンジした事業展開(この詳しい内容はここでは述べません)。これもあえなく失敗に終わってしまうのか。。。

 

さぁ、どうする、東京の米山青年。つづく。

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