今の仕事に打ち込むこと 〜リボン7周年記念特別エピソード8〜
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は、
・銀行打ち合わせ
・不動産調査(砺波市内、富山市内)
・売買契約書類チェック(射水市内)
でした!
12月は一年の区切りの月でもありますから、不動産のことも一区切りつけたい、という想いがあって、意外に立て込みやすい時期であります。
慌てず、詰め込みすぎず、を意識して、丁寧に進めてまいります(^^)
さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。
前回は東京からのUターンを念頭に、地元の不動産屋さんに居場所を作っていただいたところまで書きました。
今の仕事に打ち込むこと
2014年7月。満を持して、富山の地に降り立った(かっこよく言えば)米山青年。
その心は、数ヶ月前にはない意外な心境になっておりました。
その年の4月は「富山に帰るわ」と心機一転とも自暴自棄とも言える微妙な精神状態で過ごしていましたが、ひとつ決めたことがありました。
それは、
今の仕事に打ち込むこと。
公務員を辞めてからの3年間は「派遣社員」として勤務しながら事業の立ち上げを目指していました。
その派遣社員の仕事も幾つか目の仕事場になったわけですが、いつの間にか、その派遣会社の本社のシステム部門で勤務するようになっていました。
その職場に移って比較的早期に富山に帰ることになりました。
そうすると、今まで打ち込んできた事業の立ち上げも無しになったし、わかりやすい言い方をすれば、失礼ながら、
「やることがなくなったので目の前の仕事に集中しよう」
というくらいのフラットな気持ちです。
しかし、いざ、目の前の仕事しか考えなくなったら、その仕事が面白くなってきて、
「こうしたらどうだろうか?」
「ここまで仕上げたい」
「マニュアルをこうしたらわかりやすいはずだ」
という積極的な想いが行動にまで及んできました。
お客様(企業様)にメインでプレゼンテーションをさせていただけたりもしました。
次はどんな資料だったら効果的かな?お客様はどんなシステムを望んでいるんだろうか?
どんなピースがあったら喜ばれるのか、ということにワクワクする自分がいました。
ありがたいことに、「本社の正社員にならないか」という打診までいただきました。
社長が卒業大学のOBの方だったことも作用していたと思いますが、この時、本当に嬉しかった。
(なぜか社長室に呼ばれたことがあったのですが、なんか審査されていたのだろうか。。。)
それまでのことを思えば、随分と集中力が分散していたのだなぁ、という反省のエピソードでもあります。
6月末に、担当課の上司の皆様に、送迎会を開いていただきました。
「プレゼンテーションとは何か」ということを真剣に教えてくださった課長。
大きくなっても娘さんが大好きで、娘さんに何をプレゼントしようかわくわくしていた上席。
新居を建てられた直後で、年も近く色々と和ませてくれた先輩社員の方。
思い返せば、和やかで朗らかで、澄んだ時間だったなぁ。
僕のボロボロになった名刺入れを見かねて、課長からプレゼントされた名刺入れ。
今でも大切に使わせていただいています。
いろんな方に支えられて、今があるんやなぁ。。。
あれ、まだ気持ちは東京にいる、富山県に降り立った米山青年であった。
つづく。