やればできる 〜リボン7周年記念特別エピソード18〜
こんばんは!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は、
・掃除
・ランチ忘年会
・介護施設訪問(射水市内)
・マンション売却ミーティング(富山市内)
・仕事納め!
でした(^^)
みなさん、今年はどんな一年になりましたでしょうか。
弊社もおかげさまで、一年間楽しく仕事をさせていただくことができました。
さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。
前回はお金がない中、新聞折込チラシをしても「成約ゼロ」だった事件について書きました。
やればできる
師匠のご紹介や父の紹介により、不動産売買仲介が成り立ち、なんとかかんとか首の皮一枚のリボンでした。
2017年夏。
起業して10ヶ月余りのタイミングで、父から
「この1000万円の土地を買ったらどうだ」
と提案がありました。
1000万円の土地を、、、買う、、、だと!?
正直、お金がなさすぎて自分にすら給与を払えていなかったのですが、、、
父の言うことをまずやってみると決めていた僕は、、、
買うことにしました。
次に考えるは、「一体どうやったら買えるのか?」です。
父に相談しましたら、銀行借り入れをするのだ、ということでした。。。
どう考えても起業1年未満の不動産会社が銀行借り入れなんかできるわけない(笑)というマインドでしたが、「借りるのだ」と言われればその方法を模索するしかありません。
では、どう借りるのか?
やり方がわからないし着地もわからない、の連続。
関連業者へ出来うる限りの見積もりを取らせていただき、自分なりに価格相場を設定しましたら、「いける」という事業計画が出来上がりました。
けど、造成の総額が1500万円になってしまいました。
だけど、「いける」と判断したからにはもう、銀行に借りられるのかどうかが不安、というよりは、未来への期待が優っていました。
数値をごちゃごちゃとひねくり出し、販売計画を立て、協議して、銀行からの条件をだされ、
結果として、借り入れをすることができました。
(多分裏技が効いているんですよね)
今思えば、この判断と行動と結果によって、僕の中でパラダイムシフトが起きました。
「やればできる。できないのはやらないからだ。」
父がたまに言っていた言葉の意味が、少しわかった気がしました。
しかし、この「少しわかった」もあまりに不安定でぶれやすいものだったというのは、少し経てばすぐにわかることでした。
つづく。