こんばんは！

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

昨日は、

・自宅大掃除

・実家で餅つき

・神社で大祓い

・家族で外食

でした！

もう完全に年末シフトですよね！

さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。

前回は母の健康問題から教えられたことについて書きました。

「ひとりでできることはひとり分やぞ」

父が、起業する時に言っていた言葉です。

2016年12月に起業して、振り返れば7年間で実に150件程度の不動産売買に携わらせていただきました。（賃貸関連は別カウント）

おそらく、450件程度の不動産売却相談を受けたことになるかと思います。

単純に件数が足りなくて経済的にきつかったこともあったし、

案件があるのにトラブルになったこともあったし、

個人的には「なんちゅたいへんながけっ！」と嘆きそうになったこともあります。

それでも、心折れず、楽しく仕事をしてきた自負があります。（折れそうにはなってますよ！）

その背景には、家族やスタッフの存在があります。

ひとりじゃない。

起業の背中押しをしてくれた妻。

無垢な目で、ただ「パパ」として扱ってくれる可愛い２人の娘。

起業当初から手伝ってくれていて、今でももちろん主戦力の岩坪。

2020年に初めての営業マンとして入社した酒井は、訳あって翌年に辞めましたが、2023年11月に弊社に復帰しました。

2022年8月に入社した土井の着実かつ発展的な仕事ぶりに、契約件数は倍増しました。

現在、弊社は４名体制で小さな会社ではありますが、決して自分一人では到達し得ない領域に達しています。

ひとりの力はひとり分ですが、

４人の力は４人分を超えています。

富山県内で不動産の困りごとを「儲かるかどうか」ではなく「いかにしたら解決できるか」に向き合えているこのメンバーであるからこそ、できることがあるのかと思います。

今後、創業10年（2026年）、15年（2031年）、10年後の17年（2033年）と、どのような会社になっていたいか、を今練っています。

起業当初からお世話になっている倫理法人会の「倫理経営実践塾」という、経営に特化した塾に通い、2024年7月には一定の10年後までの繁栄計画を練り上げていきます。

この塾に通って４ヶ月が経過しましたが、「夢（使命）」を叶えるには「金（経済）」がつきものであることを、痛感しています。

いったい今自社がどんな状況で今後どういう推移をしていくかを「勘」や「勢い」だけでなく「論理（再現性ある方法論）」において理解・実践することで、例えば、従業員の給与や賞与の支給額にしても自信を持って上げていくことができると信じています。

生かすべくを生かし、

人と住まいのご縁を結び（Ribbon）、生まれ変わる（Reborn）ほどのきっかけ創りを続けていく株式会社リボン

大切に、一緒に育っていきます。

この7年間ストーリーは2023年12月8日の弊社創業7周年を記念して描き始めましたが、弊社を応援してくださる皆様に感謝申し上げ、ここで一旦締めくくりたいと思います。

しばしブログは自由気ままに書いていく所存です。

今後ともどうぞよろしく。

そして、良いお年をお迎えくださいませ。