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やるか やらないか

おはようございます!

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は

・中古住宅売却手続き(砺波市内)

・議員連盟との打ち合わせ

でした。

 

 

関連団体にて、国会議員の方と打ち合わせをしまして、要望書を提出しました。

そのやりとりを通して、仕事って

・やれること

・やれないこと

の判断基準って大事だよなぁ、、、と思いました。

※議員さんがしてくれないと言ったとかいう話ではないのであしからず

 

 

ふとそんなことを書いてみようと思います。

 

 

やれない仕事とは

仕事において残念ながら、

「それはできないんです」

とお断りすることがあります。

 

できること、できないことを整理するときに

「能力的に(あるいは機能的に)」

の他に

「繰り返せるか」

ということを主に判断基準とさせていただいています。

 

組織としての仕事は

能力的に実行可能で、繰り返せる仕事しかできません(しないほうがいいと思う)。

 

 能力的に実行可能能力的に実行不可能
繰り返せる×
繰り返せないここ×

 

まず、能力的に無理、というケースはこんな感じ。

 

①「全く土地勘のない県外の不動産を、あなたに売ってほしい」という依頼。

その土地に詳しい不動産屋さんを紹介することはできることがあるのですが、弊社だけでやってほしい、というのは能力的に無理ですよね、という整理(ありがたい話ではあるのですが!!)。

 

②「500万円が相場と思われる不動産を1000万円で売ってほしい」という依頼

やっぱりこれも、錬金術が使えない以上、無理なのだと思っています。

そのような強い要望があれば、正直にお断りさせていただいています。

 

 

繰り返せるか否か

能力的には可能だとしても、その依頼を引き受けるとして、

「繰り返せる」

「繰り返せない」

という区別をしています。

 

その違いは、乱暴に区分けすると、

「予算がもつかどうか」

ということになります。

または、「同義的にやっていいのか」、とか「やりたいかやりたくないか」、という軸も存在しますが、今回は「予算」について考えてみます。

 

 

「予算的に無理」

というのは、一番わかりやすいところで言えば、不動産売買の仲介をさせていただくとき、

「仲介手数料を無料にできませんか」

という種類のご依頼です。

 

普通こんな依頼はないのですが、たまーーーーに、あるのです。(あっても不思議ではないとは思います)

つまり、「その依頼に対しての弊社としての金銭的見返りは仲介手数料だけなのですよ」、という場合に、

「仲介手数料無料」

というのは、仮にそのときにはできたとしても、同じことを全てのお客様に適応すると、絶対に破綻します。

従業員を抱えているとなおのことです。

つまり、予算的に繰り返せませんので、お断りします。

 

もちろん、弊社側に何らかの落ち度があって、「仲介という価値提供をできていない」という場合は全く別の話。

 

この手の話は、結構細かいことまで至りますが、今回は省きます。

 

 

いろんなお仕事がある中で、やるかやらないかの判断基準は大切だなぁ、と思いました。

自らもまだまだ磨いていきたいものです。

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