慣れって危険
こんばんは!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
・古民家の相談
・ランチミーティング
・リフォーム相談(高岡市内)
・事業用建物の現地案内(射水市内)
・テナント案内(富山市内)
でした!
古民家を利活用したい、という要望がたまにあります。
慣れって危険
そもそも「古民家」という単語でやりとりする場合、人によって大きく定義がズレていたりします。
※実は学術的な用語としての定義はありません
例えば、
すごい安いもののことを指していたり、
立派な梁(はり)の枠の内がある家を指していたり、
周りに家がないような状況を指していたり、
玄関が東向きであることがなぜか必須だったり
事業用に向いているものを指していたり
同じ日本人が同じ「古民家」という言葉でやりとりするときに、ここまで大きくずれるものである、というのを体感してから、
なるべく文字ではなく言葉(電話や会ったり)でやり取りをさせていただいています。
これは「古民家」に限ったことではないですよね。
奇しくも専門家になればなるほど、思わぬ落とし穴(文字情報に振り回されるみたいな)に落ちてしまうこともある。
それは、慣れから確認を怠るからですね。
そういうことが少しでも減るように、いろんなことに興味を持って、いつも新鮮な気持ちでいられるよう、努力を続けていきたいものです。
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