営業マンは技術者
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は
・荷物撤去現場の立ち会い(富山市内)
・リフォーム現場の見積もり(富山市内)
・看板外し(射水市内✖️2)
・ランチミーティング
・役所調査(砺波市)
・中古住宅売買打ち合わせ(射水市内)
・法人会射水支部役員会
でした!
実はこの行動たち、、、従業員の動きもミックスして書いています。
今はまだ少ないですが(事務作業とか細かいことは書いていないけど)、2名の営業が本格稼働してどんどん増えていっても、僕単体の動きではなく健康上問題ないのでご安心ください(笑)
一人でできることは限界ある
最近つくづく感じるのが、
自分一人でできることは限界あるなー!
ということです。
不動産業は、目の前の仕事だけすれば良いのであれば、ありがたいことに多くの仕事があるのも事実です。
しかし、その場合は必ず、一般的に言って
「儲かるもの」「儲からないもの」
を峻別し、「儲かるもの」に集中することがセオリーですし、事業継続の絶対条件です。
しかし同時に、「儲からないもの」の中に
・これはさすがに民間では誰も手に負えない(公費解体等が必要。繰り返せない)
という案件と
・こういうものを積み上げていくと近い将来(5年後とか)利益になるぞ
というものもあります。
企業活動である以上、
「儲かるもの(目の前の利益)」
がなければ、100%事業継続しません。(中小企業ではふつう1年も持たない)
ただ、「近い将来利益になる」可能性のある分野に進出していなければ、5年後は先細り、というのも事実。
そういうわけで、それらを試しながら目の前の利益も上げていく方法として、弊社は営業マンを採用しています(現在2名)。
彼らは未来のいろんな可能性に当たってくれるし、また彼らがいるおかげで、僕自身も未来の可能性に対してのアクションを起こすことができています。
(圧倒的に目の前の儲けはすくなくなりますが!!)
営業マンは技術者
また、「営業マン」といっても中身は「技術者」だと思っていただきたい。
・民法
・宅建業法
・建築基準法
・都市計画法
という、法律的な知識を持って(あるいは学びながら)業務にあたります。
また、そのほかにも
・マナー
・礼儀
・理解力(傾聴力)
・本当に問題である点の発見とその解決方法の設計
・伝達力
が必須になってきます。
これらすべて、不動産の所有権移転までの道のりに必要な「技術」です。
ここまでいくには「学力」が必要です。「学力」とは学歴のことではなく、「学ぼうという力(姿勢)」のことです。
学歴は「学力」が”あった”ことの証明でしかありませんが、
既存知識だけで、今までの常識だけでやりこなそうという「学歴だけ」の人間は、これからの時代特に不要とされていくと思います。
「お客様・自社・地域」
にとって何が最善なのだろうか、という突破口を見つける好奇心をもって、
倦まず弛まず新しい知識をどんどん入れながら、探求していくベースが必要です。
弊社の経営理念は
「人を活かす場をつくる」
です。
さて、本日もご縁と結びつきによって、関係するすべての人々が活かされる社会づくりに貢献していきます。