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不動産業者の奥歯になにかはさまっているとき

おはようございます!

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
 
昨日は
中古住宅ご案内(射水市内)
土地売却のご相談(富山市内)
草むしり
SDGsイベントの普及(氷見市へ)
でした!
 
 
さて、土地や中古住宅の売却の相談を受けることがありますが、その件について詳しく追ってみます。
 
 
まず、所有者さま、購入希望者さまからの問い合わせで共通して有りえる質問で、
 
「この土地はいくらですか?」
 
ということがあります。
この質問には大きく2つの異なるニュアンスがありまして、
 
①言葉通り「この土地」には値段が決まっているという前提
 
②この土地がある地域の「相場」はいくらですか?という質問
 
です。(もちろん他にも微妙な違いがありますが大きく分けると、です)
 
 
そして、不動産業者が目を向けるのはもちろん②になるわけで、またこの先に
 
役所調査
評価額調査
公示額調査
現在の近隣売出し状況
を基本に「世の中に出すならこの価格」というところに当たりをつけていき、
 
最後に所有者さまが「この価格」とおっしゃった価格が「この土地はいくらですか」の答えとなります。
 
 
つまり「この土地はいくらですか」という問いの答えは「所有者さまのおっしゃるとおりです」となるわけですが、そのプロセスで不動産業者がかなり突っ込んだ客観的な見解を述べることにより、所有者さまが思うブレない価格がうかんでくるわけです。
 
 
不動産業者として、この客観性を保つこともひとつの仕事ですので、たまに奥歯に何か引っかかったような言い回しになることご容赦ください(笑)
 
 
さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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