報恩講という 村の生命線
おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボン 米山勝規です(*^^*)
昨日は
地元の若い衆報恩講
お見舞い
賃貸物件の駐車場探し
ご縁紡ぎ大学のプレ講演打ち合わせ
でした!
報恩講とは
報恩講(ほうおんこう)は、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞(1173年 – 1262年) の祥月命日の前後に、救主阿弥陀如来並びに宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要のこと。本願寺での報恩講の初夜又は逮夜の法要後に行われる法話及び真宗本廟で行われる門徒の信仰告白に相当する「感話」に対する僧侶の批評は、特に改悔批判と呼ばれる。
wikipedia
ということで、調べても何のことかわかりませんでしたが、、、
僕の地元では「若い衆報恩講」という行事があり、それは「青年会」が主催で行う「報恩講」のことです。
さて、どんなことをやっているかというと、
①村中に告知
②お寺に集まる
③お餅やお菓子を用意する
④村中の方が集まり受付する
⑤住職に喋ってもらう
⑥お餅を村中に配る
ということです。
この行事を通して、報恩講ということを行っていただくということはもちろんのこと、僕が感じる価値は
若い人間が村中の人間と顔を合わせる経験
そして
村中の人間がどんな若い人がいるか知る経験
ではないかと思っています。
こういう機会は年に2回
獅子舞
と
報恩講
だけですが、定期的に全員と顔を合わせることで村の構成員であるという認識と、この地域への安心感を培います。
そういう蓄積こそが、現存する「村」に残っている生命線なのかもしれません。
さて、本日も喜んで進んで働きます♪
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