おはようございます！

富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋　株式会社リボン　米山勝規です（*^^*） 

昨日は

畑付きアパート　メゾンファーム希ご入居手続き

資料作成

畑の土づくり苗セット購入

でした！

ここ1か月はとことんメゾンファーム希（のぞみ）のことでつきっきりな感じです。

その他4件くらいのプロジェクトが同時並行ですが、やはり実質的に目の前の収支にダイレクトに影響する事業という意味では今はアパートでしょ、と思っています。

メゾンファーム希（のぞみ）の詳細についてはこちら

様々な方のご協力により、ここ1週間程度で2度新聞に取り上げていただいたおかげで、周囲の方々に意図が伝わったようでなによりです(#^^#)

課題は関東関西の方に興味を持っていただくまでのプロセスですが、正直どうすりゃいいかわかっていません。

#助けて

#試してはみてます

実は、創業3年半で「株式会社リボン」が主体で新聞掲載されるのは初めてのことで、単純にうれしいです（笑）

#過去にうっかり出ちゃったことはあります

2020年9月4日北日本新聞朝刊にて

2020年9月9日北日本新聞朝刊にて

取材の方に何度も聞かれるので、念のため改めて正直に申し上げますと、畑付きアパートという発想は、たまたまです。

また、「コロナの時期にぴったりですね」という言われ方もしますが、構想が固まったのは2020年1月なので、コロナは関係ありませんでした。

大きな流れはこう。

①自分が東京⇒富山のUターン経験者である

　Uターン需要（必要性ではなく憧れ的な需要）は絶対あるよなぁ、という体感

②不動産業に携わっている

　住環境としてのUターンに関われたらいいなぁ

③自分自身が家庭菜園スペースのある一軒家に暮らす

　畑っていいじゃん♪

④不動産業者として、遊休地の使い方のひとつで「アパート」経営に着手（2019年秋着想）

　ご縁が重なってのたまたまの決断でしたが、正直、ビビるほど結構なチャレンジです

⑤現在のアパートの隣の畑所有者様より「ここも使わんけ？」という問いかけがある。

　正直、「え？そんなお金ありません」と即効で言ってしまったのだけど、そこから色々考えていました。

⑥妻より「え、畑付きのアパート最高じゃん」という一言

　→決定ｗ

この流れから分かるように、まったく計画らしい計画があったわけでなく、

たまたま

が重なった結果であることは、一目瞭然だと思われます。

#全部計算通りです、とか言えたらカッコいいのだけど

#調べれど北陸ではそのようなコンセプトのアパートは無かった（たまたま）

ただ、僕が信じている「ご縁」の力というのは実は壮大かもしれないな、と思っています。

また、自分自身の経験から感じる「これをやってみたい」という自発的エネルギーもまた、とても重要なエッセンスです。

これら二つが重なった領域に、なにか意味を感じますし淡々と取り組みたいという気持ちが持続します。

誰かの評価を期待するわけではない、自発的なアクション。

こういったものを大事にしたい。

思い返せば、「富山に帰りたいな」という想いは誰かに言われたものではなくて、11年間の東京生活の間中、ずっと内在していたように思います。

強く顕在化したのがたまたま11年目だったというだけで、多分ずっと内在していた。

実際のアクションに起こすまでは長い道のりもあるかもしれませんが、その自発的なアクションを起こすときの

「たまたま」

にこのアパートだったり、富山（田舎）らしい取り組みが背中を押すきっかけになるのであれば、幸いです。

さて、本日も喜んで進んで働きます♪