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不動産がアートですらある理由

おはようございます😃

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
 
 
昨日は
賃貸事務所ご契約(高岡市内)
賃貸管理委託契約(高岡市内)
中古住宅引き渡し準備(高岡市内)
土地情報ポスティング(高岡市内)
貸店舗引き渡し後の訪問(高岡市内)
射水青年会議所委員会活動
でした!
 
ちょっぴり高岡人になりきるような高岡率の高い1日となりました^_^
 
 
不動産屋の仕事は、正直なところ全国どこでもやることができます。
この事業は免許制ですが、免許の仕組み的に問題ないし、情報発信も全国に向けて行なっているし、実際のところ、県外のお客様のお問い合わせが度々あります。
 
 
が、結局のところ不動産屋さんはその地域に特化することにこそ、とても価値が上がりやすい存在でもあります。
 
 
関東と北陸では物件数自体が格段に違いますし、また、関東では同じ情報を何社もこぞって出し合う傾向もあります。
オーナー様の思考も北陸ではあまり表に出したがらない傾向がありますが、関東ではおそらく「ネットに出さなければ存在しないのと同じ」くらいに思っておられる傾向が強いはずです。
 
また、相続に関する考え方や金銭感覚も異なるし、北陸であっても、例えば石川は商業化するのが得意なのに対し、富山では商業化できるエリアが限定的であったりします。
 
 
また、呉西と呉東の不動産業者のネットワークに若干の濃淡があったり、射水と高岡という狭い範囲でも、不動産屋の血液である「仲介手数料」に対する考え方が違ったり、またまた、隣地境界についての意識やその地域特有の歴史、自治会費や自治会の地域外の方に対する考え方(特に外国籍の方など)、建築についての制限の有無、などなど、エリアをいくら限定しても、そのエリア特有の何かが存在し続ける。
 
 
 
ひとつとして同じものがない。
 
 
 
それが、不動産の最大の特徴です。
 
 
好奇心旺盛で何から何まで興味を持って始めてしまう師匠に
 
「不動産は飽きない(だから商い、続けられる)」
 
という一言を言わしめるほど、不動産とはとても「仕事」と言えるしかけがえのない「歴史」「想い」「アート」ですらあるなぁ、と思っています。
 
 
 
そんな不動産に関わる仕事に就けたことに感謝の気持ちを持って、行動していきます^_^
 
 
さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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