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喜んでやると決めたから

おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は
娘の発表会
中古住宅売却準備(射水市内)
土地売買契約(射水市内)
でした!

朝イチで3歳の娘の保育園で、劇をするのを見てきました。
「大きなかぶら」の話です。
娘はおばあさん役でした。
なんちゅかわいいおばあちゃんやろか。。。(笑)
エネルギー充電して仕事できました♪

 

また、新婚ご夫婦の新築のための宅地の契約をさせていただきました。
冬明けのお引渡しとなるため、スムーズなスケジュールが可能かどうかは「天候による」という運の良さが求められる状況でもありますが、多分大丈夫。運だけは良いので!!
※責任を持って対処します。

 

 

さて、今般、射水市内の街中のすっごい古い物件の売却が決まり、勢いづいております。
日本の空き家率は前回平成25年の調査時点で

13.5%

とのこと。
全国で約820万戸の空き家。

富山県内は全国平均でいうところでは空き家率低い方ですが、
射水市内でみると、旧新湊の街中や小杉の旧市街・商店街などは全国平均を上回っています。

10名くらい集めて「隣が空き家の方はいらっしゃいますか?」と聞くと2、3人ほどが手を挙げるようなイメージかと。

 

前職の不動産屋さんで働き始めた時、僕は使途不明な頭でっかちな扱いにくい人間でした。2014年春に東京生活がうまくいかず、逃げ帰ってきたような状況でした。

だけど、その時の社長(師匠)にくっついて回って、怒られたり褒められたりもしながら、なんだかんだと大切に扱っていただき、働かせていただいていました。

こんな僕でも居場所があるんだ

と思わせていただき、希望を少しずつ取り戻すことができた、大切な大切な醸成期間だったのだと思います。

 

そういうときに出会った数々の空き家は、いわば当時の僕のように寂しげで、
買い手が見つかって人が住みだした家たちは、これまた当時の僕のように「居場所」を見つけて希望を取り戻したように映りました。

 

事実「家」は喋らないし感情はないであろうけれども。

僕の個人的な想いが多分にある見方なだけに、「僕にしかできない不動産業」というものがあるのであろう、と信じて起業に至り、活動しています。

 

得てしてこのような「個人的な想い」や「自分を救うため」の活動は「稼げない」可能性が高いように思われます。理由はニーズが「大衆」ではなく「自分」だからです。
「マーケットが狭い」という表現をしたりします。

事実不動産仲介業は物件価格に比例した売り上げになるのが基本ですから、旧市街の古い家、となると
・建蔽率
・隣家と接触している
・土地境界はどうなっているか
など、いろいろな理由で価格が低くなりがちで、後のトラブルも多い傾向があるため(仲介責任)、実は純粋な「商売」としてはなかなか手を出しづらい分野であります。

賢いアドバイザーにお伺いをたてると、上記のような云々かんぬんで、オススメされません。

 

 

2ヶ月前に、全国行脚されている経営コンサルティングの先生に相談したところ、こう言われました。

「大きなことも小さなことも、喜んでやってください。小さなことこそ喜んでやってください。」

リスクある仲介が「小さい」とか「大きい」とかではないのですが、これを聞いて

「ああ、喜んでやって良いんだ」

と思えました。
そう思うと、自分のこだわりもなんだかばからしくなってきました。

「稼げる」「稼げない」はそれをやるかやらないかの判断基準ではありません。
人の助けになることを喜んでやる。
そのために稼ぐ必要があるのであれば稼げばいい。

今この分野で、多くのことを「喜んでやる」ためにも、稼ぐ必要がある(お金がかかる)と感じているので、やはり稼ぐと決めています。
不動産にまつわるご相談はもちろん、僕個人がお手伝いできそうなジャンルを挙げると、
・相続関連
・交流会関連
・資格試験のロジカルな勉強方法の伝授(大学受験、公務員試験、宅建資格などの経験から)
・中学生の家庭教師(多分高校生でもOK。週1回で成果が出ると自負。)
・経営者の方の紹介(オススメの勉強会があります)
・様々な方のご紹介(婚活とかなんだとかも含めて、なんか、僕の人脈がとりとめもなくなってきました)

 

今現在の自分にとってちょっと背伸びせざるをえない目標が次々とやってくるこの状況に感謝です。

 

本日も喜んで進んで働きます♪

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