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秋晴れの日に

おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は
経営者モーニングセミナー
現場確認(砺波市内)
アパートの退去立会い(高岡市内)
ネット環境の変更打ち合わせ(電話)
中古住宅引渡し準備
でした!

 

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そして本日めっちゃ秋晴れ!
気持ち良い朝ですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

先日の5つの習慣について個別の投稿です。

1 即決しないで検討する

という習慣を「やめる」ということをオススメしているようですが、どういうことかというと、背景に「情報量」ということがあります。

インターネットが出てくる前と後で情報量の違いは

400倍になった

と言われていたり、スマホを誰もが扱うようになった今の時代は

7万倍になった

とか言われています。
7万てまじですか、、、、

 

 

これって具体的にどういうことかというと、例えば富山県内のA君とB君がこんな会話をしていたします。

 

 

A「青森県には八戸(はちのへ)という場所があるけど七戸ってあるんけ?」

B「あるよ。七戸はしちのへって読むんやぜ!」

A「B君すごいね!じゃぁ、六戸ってある?どう読むん?五戸とか四戸もあるん?」

B「ん、、、しらん(汗)」

 

インターネット前時代。
ここで、A君は全力で六戸があるかないか調べようと思いました。
まず、学校の先生に聞いてみましたが、知りませんでした。
なので、A君は図書館に行き、地名についてひたすら調べることにしました。
しかし出てきません。半日以上調べていたのですが出てきません。

仕方ないので、A君は2日かけて青森の八戸町の町長に会いに行くことにしました。

A「六戸ってあるんですか?」

町長「あるよ」

A「(あるんや、、、)じゃ、じゃぁ、五戸は?」

町長「あるよ」

A「(すごい、あるんや、、、)じゃ、じゃぁ、四戸は?」

町長「ん、、、知らん(汗)五戸町のC町長なら地理に詳しいから知っているかもしれん。いってみなされ。(青森弁知らないけどたぶんなんども聞き直さないとわからないなまり)」

そうして、翌日、半日かけてC町長の方へ行ってみることにします。

 

A「C町長、四戸ってあるんですか。」

C町長「一戸、二戸、三戸はある。しかし四戸は、、、、」

 

こうして全力で探し始めて実にラッキーに人に会うことがスムーズにいって、半日と2日と1日、そして帰宅するのに2日。合計5日半つまり132時間かけて結論にたどり着きました。

 

僕がさっきPCで調べた結果(スマホでも同じ手間)、四戸はないということと、一〜九が岩手県と青森県にまたがって存在する、ということを50秒くらいで理解できました。
皆さんは何秒でたどり着いたでしょうか?

この差は132時間×60×60=475200秒
50で割ると

 

9504倍!!

 

東北の「戸」シリーズの存在を確認するという行為をインターネット前と後の効率(生産性)の差は少なくとも9504倍であるという仮説をたてることができました。
これで八戸町長が旅行中で会えず数日待つことになっているとしたら簡単にこの倍くらいの時間がかかりますし、C町長も必ずすぐに会えるとは限らないので、7万倍とかも普通にありえます。

 

こと「情報量」という差に関してはこんなにも開いてしまったのです。

つまり、「即決しない」「検討する」という行為は昔はリスクを減らすという観点から有効であったものの、今の時代は失敗しないリスクよりも先を越されて成功できないリスクの方が大きくなった、という風に理解もできるのではないでしょうか。

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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