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生産性の向上とは

おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は
住宅引渡し前の現場確認(砺波市内)
ランチミーティング
中古物件買取相談(氷見市内)
全力事務作業
早寝
でした!

祭りが終わり、今週は怒涛の1週間が始まります。
祭りみたいなもんです(汗)

けど、それがまた好きな自分もいるのでしょうがない。

 

 

 

先日、「生産性」ということについて学ぶことがありました。

 

「生産性」の向上というのは歴史的には農業がスタートだったのではないでしょうか。
つまり、野草を採りに行っていたのが起点であれば、

・種をまき一カ所にまとめることで採りに行く手間が省ける
・道具を使うことで育成環境を整える手間が省ける
・農耕車が発明され飛躍的に生産量が増える

などという「生産性の向上」のシーンがあったはずです。

 

近代の「仕事」でいうと、
手書きの文書のやり取りを馬を走らせて送っていたところから
・郵便局なる専門職が成り立ち
・電報なるシステムが開発され
・ワープロで印刷が簡単になり
・インターネットが発明され飛躍的に大量に遠くまで伝送することができるように
という流れ。

 

つまり、「生産性の向上」というのは 
同じ結果を得るために、今までかかっていた時間や労力や人数などを減少させること
という風に定義することもできる。

 

前述の例で言うと社会的「発明」が大きなきっかけをもたらすのは言うまでもありませんが、
個人レベルでも「生産性の向上」を行うことができるとのこと。

その手段は

 

 

①やるべき仕事量を多くする

または

②仕事をする時間を減らす

 

ということらしいです。
わかりやすく表現すると

 

①やるべき仕事量を2倍にする

または

②仕事をする時間を2分の1にする

ということ。

 

 

①って手放しに簡単にやれることじゃないかもしれませんが、
②ならばできるんじゃないでしょうか。

同じ事務作業でも、時間を決めて意識して終わらすことから始めて、

 

2分の1にするには個人的なイノベーションが必ず必要になります。
例えば、見積書を出した後に請求書を出す際、また同じ数値を手打ちしていたのを、Excelで作成しなおし、見積書と請求書を数式で同期させ、さらには宛名シールまで自動出力出来てしまうよう設計しておけば、これら一連の作業は飛躍的に時間短縮できます。

最初の一手は時間がかかりますが、同じことの繰り返しが多ければ多いほど生産性の向上の可能性は高いし、時間短縮できたならその間ぼ〜〜っとしていてもいいわけだし、さらに別分野の時間短縮のための作業を行っていても文句は言われません。

 

あまり良くないのは、時間があるから作業をするのにその時間分だけかかってしまう、という状態かなと。

 

耳の痛い話でしたが、自戒を込めて。

 

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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