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10年後のテレビについて本気で妄想してみた

おはようございます!

富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は

資源のゴミ捨て

100人に会おうの面談(射水市内)

銀行打ち合わせ

エンタメインタビュー(Zoom)

古民家再生協会例会

でした!

 

特殊な1日で、いろんな人と会い続けておりました。

 

 

将来のエンタメをイメージさせていただいた

妻が、ひょんなことから知人の仕事(海外のエンタメ系の会社)の関係で、一般家庭のインタビューの依頼を受けました。

内容としては、どんなエンタメを見ますか?(テレビとかyoutubeとかその他アプリも含め)ということを中心に、さまざまな質問を受ける形式で、夫婦(同居者と)で対応する必要があるものでした。

 

このインタビューのやり方が面白くて、何日か何段階かに分けて受けました。

①事前に質問に対してテキストで回答

②次の質問には動画を撮りながら回答

③最後のインタビュー(昨日)はZoomで面談しながら回答

というもの。

 

ちなみに、海外の企業が無理矢理日本語に翻訳したせいか、事前に受けていた質問①②は日本語がめちゃんこ読みにくくて質問の意味を理解するのに苦労しましたw

 

 

で、最後のインタビューはZoomで行ったのですが(日本人でホッとした)、すごく聞き力がある方で、質問に対する答えがどんどん面白くなっていき、かなり盛り上がりました😁

 

 

質問に対して妻と同時に答える形式や、

エンタメ(テレビやyoutubeやラジオなど)の将来のビジョンについて質問された時に、答えながら面白いイメージが湧いたので記録しておきたいと思います。

 

 

 

「2兆円の予算をいただけるとして、テレビをどのように変えたいと思いますか?」

という質問に対して、妻と二人で相談しながら出てきたイメージはこれ。(その質問はテレビに言及していました)

 

10年後のテレビのイメージ(米山の妄想ですw)

まず、テレビというものは大きな画面がなくなります。

2021年に発売されているVRゴーグルも、10年後には「なんてダサいものをしていたんだろう」と、今思う平成初期の携帯電話の違和感に似た感覚になります。

 

映像を映し出すデバイスはサングラスやコンタクトレンズのようなものになり、「大きな画面をみんなで見る」という概念自体が一般的ではなくなっているんです。

そのデバイスを一般に普及します。

 

同時に、ソフト面の革命が起き、今のテレビコマーシャルはなくなります。

提供される番組はデバイス保持者個人個人の興味関心好みに合わせて配信され、配信者とのインタラクティブなやりとり(双方向のやりとり)が可能になっている前提です。

だから、大勢で一つの画面を見る、ということ自体がレアケースになっているんです。

 

もちろん、一緒に見たい相手と画面共有しながら同じ番組を視聴することも可能です。

この際、一緒に見たい相手は隣にいる必要がありません。物理的な距離は無関係に、ただ一緒に画面を共有し、隣にいるように会話もできる。

同時に4人以上が共有するには30分程度の時間制限があり、それを超えると有料になったり、100人を超えるパブリックビューイングを行うにはハイグレードな契約をしておく必要があるのは、今現在のZoomの課金制度のそれとそっくり。

それが「10年後のテレビ」です。

 

また、配信される番組内には自分の関心の高いアイテムがいくつも出てきます。

僕でしたら、便利なITツールやゲーム、かっこいい服やテニスやスノボのグッズなど。

妻であればお気に入りの女優さんが着ている服屋、のんびりと過ごせる地方への旅行、今にも匂いが伝わってきそうな美味しそうなケーキ。

これらのものに「タグ」がついています。

 

僕らはデバイス(サングラスかコンタクトレンズ)を装着しながら、これらのタグに触ることができ、その場で購入することができます。

アマゾンの購入サイトでいう、「カートに入れる」ということを、タグをつまんでカートに持っていって離す、という動作で行えるということです。

 

例えば大好きなスノーボードの映像には、スノーボード本体のタグはもちろん、スキー場のチケットと宿泊チケットのタグが出ていて、それをカートに入れて、映像を見終わった後にはカートの中を覗き、実際に購入するかどうかを精査することが一般的になります。

 

このように、エンタメを楽しむことと消費行動はほぼ一致していきます。(なので、いままでのテレビコマーシャルは不要になっていく)

 

 

 

こんなことを、質問を受けることでイメージが膨らみ、勝手に話しまくって興奮していました😁

 

テクノロジーの変化により、ルールが変更されていく。

その過程で、事業者であればこれに合わせて商品開発をしていく必要がありますし、消費者であればどのようなものが一般化されていくかで、お金のかけどころ(例えば今からおっきいテレビを買わないとか)がわかってくるのではないでしょうか。

 

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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