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求められるのは統合力 〜事業承継士取得講座5日目 最終日〜

スーツケースを引っ張りながら東京スカイツリーを見た瞬間0.1秒で、エレベーターもエスカレータも使おう、と心に決めた、米山です( ´ ▽ ` )ノ

#素直さも大事

#決断力

 

5月4日は米山家の結婚記念日!
スカイツリーで11周年おめでとー♪ありがとうー♪

 

アウトプットは最大のインプット‼️

事業承継士資格取得講座5日目 最終日!のメモ_φ(・_・

※徒然なるままに。

 

 

●コンサルタントとしての資質

●ヒアリングシートは財産だ!

●家族会議の重要性(再び)

●最終手段としての廃業

 

 

コンサルタントってなによ

 

「事業承継士」というのはなにも、書類作成代行とか手続き代行ができる資格ではありません。というか、そもそも民間資格で、法律上はこの資格がないとできないことは、ゼロ。

(中小企業診断士の方が上級職として捉えることが多いようです)

 

ただ、事業承継センターを設立した内藤先生の講義が凄すぎましたw

 

冒頭に、「今日は何の日ですか?こどもの日ですね。」

から始まり、

「こどもの日が差別用語だ、と言われる方がいました。どうしででしょう?」

という問いかけから話が展開し、

気づけば、宇宙の話になっていましたwww

しかもその20分間は前のめりで話に惹きつけられて、

「こどもの日」から3時間はお話しできるそうです💦

 

 

先生曰く、コンサルタントは「統合力」が大切。

 

確かに、情報は調べれば調べるほど出てきますし、補助金やうまく使えそうな法律も調べれば調べるほどある。

そして担当省庁に確認して手続きを進めれば意外に丁寧に教えてくれたりします。

ただ、その制度を使いたいのではない。その補助金を使いたいのではない。ましてや、保険に加入したいのではないw

いざゴール設定からはじめたときに今向かいたい目的地にどのように進んでいけば良いのか?

 

その際、

・現状把握

・どの様な決まりがあるのか(制度、法律)

・どの様な手段があるのか(制度、知識、テクニック)

・どこに向かうべきか

ということの設定こそが大事なのではないか。。。

 

その設定に対して、知識を総動員して、前に進める腕力のようなことが求められているのではないか。。。

理想の未来に向けて、やってみよう。

取り組んでみよう。

目的地に向かって伴走する。

 

いい意味で「当事者ではない」第三者である事業承継士だからこそ、向かいたいゴールへの道筋を俯瞰的に見ていけるのではないか。

その可能性に心躍らされる最終日でした。

 

 

経済の失敗は人生の失敗か。そもそも「廃業」は失敗ではない

滝口長太郎先生の墓跡に刻まれていた「打つ手の無限」に後押しされる様に、

 

何か方法はないだろうか

何か方法はあるはずだ

(中略)

打つ手は常に無限であるからだ

 

というスタンスで伴走する。

 

ただ、最後の最後。「事業承継」がやはり適切ではない、というシーンもある。

その際に「廃業」という選択肢があります。

 

会社をいくつも畳んだ経験のある経営者の大先輩(現在十数個の会社運営中)に、教えていただいた「経済の失敗は人生の失敗ではない」ということを教えていただいたことが頭をよぎりました。

どのように生きるか。どのように終わりたいか。

それを選択するのは常にこの瞬間の自分自身でしかないよな、ということ。

 

「廃業」は人生の終着点ではない。選択肢の一つである。

 

 

米山勝規はなにをしたいのか

学生時代に遭遇した友人の死が潜在的に気になっていたこともあり、2011年の東日本大震災で「終わり」を明確に認識しました。当時「何をしたいかわからない」自分でした。

 

また、2011年には結婚をするタイミングでもあり、将来をよく考えました(27歳)

結果、公務員を退職し、自分としての道を始めて踏み出した。

 

米山勝規としてのはじめの一歩でした。

 

 

そして振り返れば、8年前、東京から富山にUターンしてきた自分は、残念ながらいまだに使用用途不明の産物でした。

 

何をしたいわけでもなかった。

当時、それなりに経済的に困窮してしまっており、自分のことをどう思っていたかというと、

・体力がない、メンタル弱い

・自分は稼げない

・社会では落ちぶれもの

・親の言いなり

でした。

それでいてなんかできる、と思っているからなおやっかいw

 

つまり、自分を活かせていなかった。

 

「活かさない」ことを選択することで、現状を納得させていた。

「セルフハンディキャッピング」の権化みたいなやつですw

 

この8年間もさまざまな方々と出会い、導いていただき、

「自分を信じる」生き方をすると決めて、また自戒を込めて

「活かすべくは活かす」

ことをテーマに、不動産屋として、不動産の利活用と自分を利活用することを重ねて、経済面で昇華させることができていました。

 

ご縁を結ぶ(ribbon)ことで人生を変える(reborn)可能性をもたらす

 

そういう意味を込めた 株式会社リボン の存在にも感謝。

僕の人生の指針として、まさか自分が登記した会社が心を支えてくれている状況になるとは。

そんでもって、この「リボン」の力をさらに拡大し、事業承継という分野でも力を発揮できないか?

 

今では自分のことを

・両親から受け継いだ心身ともに健康な自分(しかもそれなりにイケメンw)

・努力すれば稼げる(謙虚でいろよ)

・履歴書がすげー良い感じ(怪しいくらいw)

・父が兄に事業を承継した実績がある(父にも働いてもらおうw)

・相談しやすい雰囲気

というふうに捉えていて、活かすべくを活かせばいいのではないか?

と考えています。

どこまでいっても、「今」を活かし切ることこそが人生を切り開くための第一歩である、と信じています。

 

 

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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