心音が聞こえ始めた 〜リボン7周年記念特別エピソード14〜
おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)
昨日は、
・中古住宅売却相談(射水市内、高岡市内×2)
・中古住宅案内(射水市内)
・中古住宅売買契約(射水市内)
でした!
さて、株式会社リボン設立7周年の月ということで、この7年間を振り返るエピソード。
前回は独立開業に向けての動きについて書きました(まだ独立してないw)。
心音が聞こえ始めた
「3ヶ月後に、独立しようと思います」
炎天下で土地の造成工事の手元をやっているその合間。
2016年の、蝉も鳴き飽きた8月に僕がそう言ったとき、一瞬の間をおいて、師匠はこう言いました。
「そうけ。分かったよ。」
あらゆることを飲み込んだ「間」ではなかったか。
覚悟がほとばしる間であったと、今なら思います。
明らかに未熟で、
何も修めておらず、
道半ばで、
返せたこともないこのタイミング。
一体何を持って独立というのか。
「この道一本で食べていける」という確信とは程遠い、2年1ヶ月の就業期間での決断。
いささか簡単すぎたのではないかという思いもしつつ、
どれだけ学んでも独立しない人はしない。。。
この一言が言えるか言えないか。
そこに全て詰まっているのではないかと思うのです。
そういうことだと理解されていたからこそ。
師匠はそのほんの一言に、最後の背中押しを込めていただけたのだと思います。
(怖くて確認してないけどさ)
そこからの3ヶ月は、通常業務を行いつつ、前述した「わかったら教えて」(https://ribbon-reborn.com/presi-blog/5540/)の回に記載したマニュアルを今一度整備しました。
・業務フロー
・各フェーズのToDoリスト
・経費一覧の簡素化と計算式の連結化
後任(といっても今いる師匠の娘さんたち)へ引き継ぐための資料です。
この作業自体も、自分自身の無形財産になったと確認できたのは、もうしばらく後になってのことでした。
2016年11月25日。
本当のファミリーのような会社へお別れを告げる最後の出勤日となりました。
なんか、このくだり、書いたことあるような。。。と思って今ほど記憶を手繰り寄せましたら、、、
あった。
当時から毎日ブログを書き始めていたのでした。
それがこちら。
2016年11月25日の記事 http://ribbon-reborn.blog.jp/archives/13595449.html
この時点で、法人名は決めていたみたいです。
「人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボン」の心音が聞こえ始めた時期です。
つづく。
⇩当日の写真発見⇩
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