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楽して儲けることができない理由

おはようございます!
富山県射水市小杉を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は
投資用不動産のご相談
カレーランチ会
事業用不動産の売却ご相談
空き家管理ご相談
玄関鍵交換
中古住宅ご内見(砺波市内)
母誕生会
でした!

 

ご相談ラッシュでとても充実した1日となりました(*^_^*)
昨日のご相談予定もあり、最近「投資用不動産」の分野について詳しく調べる機会を設けていました。

この仕事をしていると周りに賃貸で収入を得ている「不動産オーナー業」の方が知り合いに増えますし、
自分自身も一軒だけ貸家を持っているので、そこには大きく分けて2つの段階があることがわかります。

①自分のように1軒〜数軒の不動産を所有していて、別の仕事がないと生活ができない状態。

②十分な軒数を保有し、自分の生活を営む程度の賃貸収入がある状態。

後者②の状態でも、細かく分けると
別の仕事(サラリーマンなど)を続けている場合と、脱サラしている場合。
脱サラしたとしても、別のやりたかった仕事をしている場合と、不動産投資専業(維持と次の投資案件の模索等)で稼いでいる場合、
など様々です。
なにが良い状態かはその方の希望(なにが幸せと思うか)によります。

 

しかしここで「副業」という概念をもう一度見直すべきだなぁと思いました。

「不動産投資」というと生活を支える別の仕事をメインで行いつつ「副業」的なイメージが強い方が多いような気がしています。
「副業」というものをどう捉えるのか、ということですが、もしそれを
・片手間で
・放っておいても大丈夫
・楽チンに
という概念で捉えているとしたら、なかなかうまくいかないのかなぁ、と。

それから、そもそも仕事に「こうすれば絶対にうまくいく」という前提がないのが当たり前なのですが、前者のような方がひとたび利益が得られず赤字になってしまった場合、
・向いていない
・騙された
・損した
といった被害者意識に苛まれてしまいがちだと思われます。

 

「副業」がうまくいかない、とか「副業」やらなきゃよかった、とかこの「副業」は向いていない、と言う方は多分、

オリンピックを目指すアスリート達がしのぎを削る激戦に
「トレーニングは教科書で済ませました」という「素人」の状態で乗り込んでいって、
・向いていない
・騙された
・損した
と被害者意識に苛まれているようなものだ、、、ということ。
多分プロなら挽回する方法やもっとうまくいく方法などに一気に頭を切り替えて、次の一戦で勝利を収めることに集中するはず、、、

 

周りで不動産オーナー業としてうまくいっている方は共通して
不動産に体と時間と情熱を傾けていらっしゃる
ということが挙げられます。

例えば、
自分で現地に行って、
住まいされる方の快適さをイメージして、
自分でリフォームして、
という方もいらっしゃいます。

 

当たり前のことですが不動産投資を含めて「楽して儲けられる」仕事はないと考えたほうがいいです。

理由は一つ
「儲け」という文字は「信ずる」「者」という語源がありますが、
「儲けが多い」ということは自分を信じてくれる者が多いということ。
「楽して」いる人を信じてくれる人を増やすっていうのは、自然の摂理からは反したものだからです。

自戒を込めて。

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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