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不動産業界も国際化

おはようございます!
富山県射水市小杉エリアを中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 株式会社リボンの米山勝規です(*^_^*)

 

昨日は
土地の引渡し
ランチミーティング
空き家管理・巡回(小矢部市南砺市計6件)
でした!

来年のオリンピックを控え、国際化を感じる今日この頃ですが、昨日の土地ご購入のお客様は外国籍の方でした。
今の時代(昔からかもしれませんが)外国籍の方でも、土地を購入し、新築住宅を建てられます。

ここ4年間でおそらく10名ほどの外国籍の方のお世話をさせていただいていますが、新築を建てるということは、”信用がある”ということになります。

 

 

どういう意味かと言うと、新築を建てる場合、住宅ローンを組まれます。
(必須ということではなく、自分調べでは95%くらいの方はそうなります。)

その際に天秤に諮られるのが金融機関における”信用情報”ということです。
審査が通らなければ建築不可。しかし、審査がとおるのです。

 

この現象はおそらくここ数年のものではないかと思います。
僕が不動産業界に入った当初(2014年〜2015年くらい?)は

「外国籍の方ですが審査お願いできますか」
と聞くと
「うちでは通らないと思います」

と堂々と言われていましたが、今では、

「もちろん、まずは審査してみましょう」
と日本人と同じ扱いですし、少なくとも
「あまりないケースですがやらせてください」
という前向きなスタンス。

 

もちろん、実際の所得がものをいう世界ですので結果ダメだったというケースもあるのですが、少なくとも「外国人だから」という理由だけでお断りする金融機関は現在では少なくなったのでしょうね。

 

おかげさまでご縁がつながり、前職でお世話させていただいたバングラディッシュ(現在では日本国籍に変更になりました)のお客様と今でも家族ぐるみで仲良くさせていただいています(^^)
とても日本的文化を持ち合わせたイスラム教徒の方です。

 

フィリピン人のお客様から土地を探しておいでのお友達をご紹介いただいたこともあります。

 

日本人という立場や文化的な背景からして、外国人の方との関わりは注意すべきことも確かにあります。
が、一概に「○○(表面的な事象)だから」という理由だけで否定的な判断や否定的な区別することを「差別」と定義され、国際条約で禁止されているほどです。

人種宗教分け隔てなく、新たな出会いや関わりの都度、単純に「どんな人物なんだろう」ということに関心を持って、接することができる人間でいたいな、と思います。

※様々なケースがある中で、僕が出会う外国籍の方は”誠実に対話ができる”方ばかりでしたし、日本的な考えが前提にある方ばかりでした。純粋自らの体験・体感のみによる記載であり議論を求める記載ではないことあらかじめご容赦ください。

 

さて、本日も喜んで進んで働きます♪

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